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<追記>会社発表が出た(下記①)。報道ベースと異なるのは、54億ドルとさらに価格が上がった。2016年中ごろにクローズ予定。過去12か月のEBITDAのx10倍のディールで、GEの今期EPSに+0.20ドルの寄与があるとのこと。なお、②が前回Electroluxとのディールで、その際はx8倍で0.05-0.07ドルの寄与予想だった。
http://bit.ly/1RJECfA
http://bit.ly/233LfNc
<追記終>

Electroluxへの売却が独禁法で阻止されたGEの家電部門について、Haierと合意間近との報道。買収額は40億ドル、前回Electroluxとの合意時は33億ドル(下記)なので、そこもGEとしてはポイントだろう。日系は買わないのか…これでHaierが旧三洋の技術も使って米国で売れまくれば、嬉しい部分と悔しい部分、色々複雑だ。
https://newspicks.com/news/609043?ref=user_100438
ハイアールは以前に三洋電機の白物家電事業も取得しており、現在はアクアとして日本市場で頑張っている。
今後はGE通じてアメリカ市場にもリーチしてくる、と考えると白物家電事業に関しては中国メーカーのハイアールが中国を中心としつつも先進国にもリーチしながら、非常に大きな存在感を国際的に発揮していく可能性がある。

このアプローチを資金力のあるうちに日系電機メーカーであるパナソニックや日立、東芝、三菱が出来なかったのは悲しいところではある。
日本の家電メーカーもさっさと売れは良かったのにね
大きく見て、ビジネスのシフトが起こっています。欧米から日本、韓国、そして中国。成熟した事業は、旨味がないということですね。
GEはこれで複雑性の排除と一貫性、シンプルさを手に入れた。日本企業も事業規模や製造の難しさ、ましてや歴史やノスタルジーなんかで値が付くのではなく、顧客に提供している価値の大きさで事業価値が付いているということを理解しなければいけない。
すわ、電球もか?
と思ったらKing HIDIEさんのコメントに「残すと聞いたことがある」とのこと。買収して業態を変えていくビジネスモデルからして、守っていくブランド戦略は弱い会社ではありますが、象徴的な商品は手放さないのですね。良かった。
でも、なんかGEだと手放しちゃって、革新性推しっていうのもありにも思えるのが個人的には面白いなぁと思っています。
時代の流れですね。
GEが家電部門の売却でハイアールと合意間近とのこと。金額は40億ドル(約4700億円)以上になるとのこと。早ければ15日にも発表される。当初は同業のエレクトロラックスに対し、33億米ドルでの売却を予定していたという。売却することで合意していたが、米独占禁止当局の承認を得られなかった。
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https://newspicks.com/news/1345675
付加価値無い家電部門なんてさっさと切り離すべきですよね。日本メーカーさんはどうするだろ、国産にこだわって死に体の連合作るんだろうか。

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