ソニー平井社長 VRゲーム「100タイトル投入」を宣言
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ソニーはこれまでコアとなるデバイスである有機ELパネルは自社で内製し続けて、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を5万円くらいで発売したりしていました。(今は販売終了)この経験により技術的な蓄積と一定のマーケティングはなされたと思います。一般家庭での映像視聴用途ではHMDはあまりニーズが無いこともわかったかと思います。
PSもPS3の時にはかなり産みの苦しみを味わいWiiに対しては高すぎる価格、Xboxに対しては似たようなソフトがマルチプラットフォームで出てしまうわで差別化できていませんでした。
ここにきて、PS4は米国を中心にヒットを重ね、PS VRのための高機能ハードの下地は出来ており、また以前さっぱり売れなかったモーションコントローラであるPS Moveまでもがここに来てVR環境では非常に意味のあるコントローラとなる可能性も高く、何気にこれまで積み重ねてきたことが大体うまくいってPS VRは離陸しそうな印象です。
あとはソフトですね。実際、映像や音声も含め、大量のデータを必要とするであろうVRゲームは開発コストも人員もたくさん必要でしょうから、今後のコンテンツの広がりには目が離せませんね。Sony PSVRのシューティングゲームをテスト体験させていただき、その臨場感と面白さに引き込まれました。PSVRが発売されたらPS4購入しようと思ってます。それにしても100タイトルとは相当本気ですね。