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2つのチームを統合してできたというのが、アルビレックス新潟の成り立ちとすごく似ているなと思いました。

アルビレックス新潟は、新潟県サッカー協会が日韓ワールドカップの会場を新潟に誘致したいというところからスタートしました。

そのためにJリーグのチームを新潟に作る必要があるということで、新潟イレブンSCをベースに新潟蹴友会を吸収してアルビレオ新潟とプロ化しました。

当時の新潟は「サッカー不毛の地」と呼ばれ、サッカーの人気は低く誰も新潟にサッカーのプロチームができるなんて信じてませんでしたし、ましてやワールドカップを新潟でやるなんて本当に夢物語でした。

ただここで非常に興味深いのが新潟県会議員、新潟県サッカー協会、新潟の経済界それぞれに新潟にワールドカップを誘致するという夢を強くもっていた人がいたということです。

各キーポイントに強い思いを持った人がいたため、苦労しながらも誘致に向けた県の支援の確約とプロチーム運営の資金をなんとか確保できて、奇跡的にW杯を新潟に誘致することができました。

そしてビッグスワンという素晴らしいスタジアムができたことも重なり、その後の新潟のサッカー熱は爆発し、2004年度にはJ1観客動員数一位を記録するまでになったのはご存じのとおりです。

この一連のストーリーは「新潟の奇跡」と呼ばれ、スポーツ界では有名な話です。

少し難しく書いてありますが、創生期の話は以下の論文に詳しく書いてあります。
とても興味深いのでスポーツマネジメント興味ある学生等は読んでみることをおすすめします。
ちなみにこの先生は今の私の指導教官です笑。
https://dspace.jaist.ac.jp/dspace/bitstream/10119/12091/2/paper.pdf


幸いにして新潟は昨シーズンもなんとか残留を決め、昇格以来一度もJ2に降格せずに今日まで来ています。

ちなみに今まで一度もJ2に降格したことが無いチームは鹿島、横浜M、名古屋、新潟、鳥栖の5チームだけです。
何度聞いてもすごい巡り合わせが重なっての出来事ですね。
ただ、これは偶然ではなく、信念による必然だったように思います。