岩瀬大輔が語る「なぜ生命保険業界は変わる必要があるのか」
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文中で指摘されてるアフラックも事実上ガン保険ではかなり特殊な地位にあった。自由化されるまでほとんどガン保険を外資で独占していた。
ライフネットはかなり真正面から伝統日系生保に突入しているように見える。そういう意味では就業不能保険というのは素晴らしいアイデアに見える。個人的には終身保険でも就業不能になるリスクをヘッジしているつもりなので、認知と理解さえ取れればシェアを奪えるのでは。
従来金融機関のマーケティングはテレビで圧倒的な空爆をやって認知をとり、店舗などの営業が地上戦を展開し刈り取るもの、とされて来たが、王道をいく認知と理解促進のマーケティングをやって欲しい。
それにしてもこのことは上場前にやっていれば何の問題もなかった気がするライフネットはリアル店舗との提携に加えて、自社のカスタマーサポートが強く毎年のようにアワードを総なめしている。さらに出口さん、岩瀬さんが積極的にメディア露出することで、顔の見える会社にしている。
ネット生保であるからこそ、スケールが効くカタチで、ヒューマンタッチをうまく作っている印象です。