新興国投資を積極化=東京海上HDの永野社長
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注目のコメント
Satoshi Uesugi氏コメントの通り、アジアを含む新興国事業の拡大は利益貢献に響かないので東京海上は利益即効性の大きい米英投資を柱としていました。
長い目で見た種まきとしては、永野社長の考え方は正しいと思います。国内大手生損保は日本の人口が頭打ちかつ世帯加入率から考えても飽和状態に近いので、新興国をはじめとした海外戦略は当然必要不可欠。ただ、永野社長のおっしゃる通り、アジア市場については目先「大型買収案件がない。あったとしても競争が厳しく、買収価格が割高だ」という状態ですから地道にコツコツといくしかないですね。