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ABIがSABミラーを買収するにあたりブランド売却を行っている一環の話。アサヒ以外にも海外の投資ファンドが興味を示しておりで買収額が4000億規模になる可能性もあるとのこと。サントリーやキリンよりも海外事業での収益基盤の弱いアサヒとしてはこの買収で欧州の売り上げを拡大したい狙い。
国内では首位に立つアサヒビールも、海外から見るとまだまだ弱い。スピード感を持って世界シェアを上げていくにはM&Aを進めるしかない。シナジーとかそんなの関係なく。
リクルートが人材領域でグローバルNo.1を目指すやり方と同じですな。
あくまで一般論だが、通常売主が企業や部門を売りに出す時は、一番高く売れるタイミングを見計らって売ろうとする。ところが、大型買収に付随した独禁法上の理由に基づくスピンアウトで売りに出される場合には、そのようなタイミングの見計らいが極めてしにくい。したがって、高値掴みの可能性が相対的に低い。

加えて、こちらもあくまで一般論だが、スピンアウト案件では、普通だっら売りに出ない(本当は売主も売りたくない)優良事業が売りに出ることがある。なぜなら、大型買収・合併を行う場合にそのまま結合すると市場支配が集中しすぎるから、集中を避けるために一部の事業を売れと言われて売るので、一定の市場支配力がある事業を売らなければ当局を説得できないから。

したがって、あくまで一般論だが、大型買収・合併に伴うスピンアウト案件は、プロセスのスピード感について行けるのであれば、検討に値する場合も多いと思われる。
ABIがSABミラーを買収すると独禁法に引っ掛かる可能性が高くなるのと、重複の解消も進める必要があるため、大量の出物の可能性があるという。

 通常の状況よりは、売り手がたくさん検討しなければならず、場所によっては統合スケジュールの関係上急がなければならないので、買い手にとっては有利な状況の可能性もある。

 結局のところ装置産業なので、買収は少し高くついても、限られた参入成功の道筋の中では、相対的には確度は高い方。リスクは高くとも、しかしそこに乗り出すべき帰路にアサヒは立っているはずで、個人的には支持したい。
イタリアとオランダのビールって、美味しいのでしょうか?
素朴な疑問を感じます。
私くらいの年齢になると、日本のメーカーの生ビールが一番美味しく感じますが・・・(^^;)
SABミラーが「世界的ビール」と位置付ける「ペローニ」(イタリア)・「グロールシュ」(オランダ)・ミラー(アメリカ)・「ピルスナー・ウルケル」(チェコ)のうちの「ペローニ」(イタリア)・「グロールシュ」(オランダ)の2ブランドをアサヒビールが買収に乗り出すと。”買収には海外のビール大手や投資ファンドなども名乗りを上げる模様”で、”買収額は4000億円規模になる可能性がある”とのこと。アサヒビールが買収に成功したとして、SABミラーが事業整理の一環として放出する2ブランドとどのようなシナジー効果が見込めるのかどうかというところですね。勝手なイメージではあまり上手くいくようには思えないのですが・・・。
手前はサッポロ派ですが、スーパードライは好きです。日本のビール文化が培ったコクとキレは、世界のインダストリアル・ビール業界に通用するはず。
海外企業の買収とアウトバウンド戦略で、我が国が誇るAsahi=ライジング・サンのトップブランドを世界に発進して欲しい。
そいや何年か前のノエルの季節のパリ出張のとき、シャンゼリゼ通りのカフェでスーパードライを飲んだら美味かったなあ。
酒造メーカーが大きくなりすぎるとタバコ産業や全米ライフル協会のように手をつけられないほどのロビー活動をし始める気がするので酒税は規模の累進課税にしてはどうでしょう?
酒は新聞よりも軽減税率適用対象とすることが不思議です。
飲まないと死ぬ人いる?いたら病気でしょ。
買収額だけでなく、それによって中期経営計画にどういうインパクトをもたらせるまで説明してくれないとね。
キリンのブラジル買収も減損しているなど、ビール業界のクロスボーダ買収で上手くいっている事例は少ない気が。。
国内4強ビールメーカーの一角。酒類事業が柱。アサヒスーパードライが主力ブランド。飲料事業ではカルピスなどロングセラーブランドを複数保有。食品事業では技術力を活かした多彩な商品展開。
時価総額
2.83 兆円

業績

アサヒグループの中核企業。ビール類を中心に総合酒類事業を展開。高付加価値化商品の開発や飲料カテゴリごとの中核ブランド育成に注力。