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脳しんとうはなぜ危険か。スポーツ関係者&親に必要な「常識」

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  • 株式会社DEERS FOOTBALL CLUB 代表取締役

    それほど詳しくはないのですが、アメリカンフットボールでは脳震盪にたいして次の3つの考えを元に対策がとられているように感じます。

    ①脳震盪を起こさせないようにルールを改正する。

    ②脳震盪を起こさせないような技術を啓蒙する。

    ③脳震盪を起こした選手の復帰までの処置を厳しく管理する。


    ①は、ボールをとった直後の無防備な選手への頭部への接触を禁止したり、キックオフでの助走距離を短くして激しい接触を減らしたりしました。



    ②は簡単に言うと、頭からだけではぶつかりに行かないということです。



    ③について、脳震盪で最も気を付けないといけないのはセカンドインパクト(エヴァじゃないですよ)です。

    脳震盪の症状が消えないうちにもう一度脳震盪を起こすと、重度の障害が残る可能性が高くなり、最悪の場合死にます。

    脳震盪を起こした場合、その直後にどの程度の症状かコンピューターでのテストや身体操作などで診断します。

    その結果によって1週間や1ヶ月など、完全安静の期間が決まります。



    注意点として、脳震盪は防具では防げない、ということです。

    よく鍋の中の豆腐と例えられるのですが、どんなに鍋を強くしても、衝撃を与えたら中の豆腐は崩れてしまうように、ヘルメットを強くしても(ある程度の効果はありますが。)脳みそは激しい揺れには耐えられないのです。

    なので簡単に言いましたが、②が一番重要だと思います。


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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    僕はバレーボールをやっていましたが、ネット競技は相手との接触がないので、個人的には頭部への打撃系とは無縁でした。とはいえ、ボールを夢中で追いかけて、チームメイトと接触したり、ポールに激突したりはよくあるので、どんな競技でも他人事では無いように思います。
    記事や高橋さんのコメントに書かれていますが、アメフトなんかは相当危ないプレーに対してのペナルティを課していますよね。審判も人数たくさんいますし。そういう仕組み作りは大事ですね


  • Deloitte コンサルタント

    どんなスポーツも危険があるのは一緒。
    危険だからスポーツしない。遊ばない。ではなく、その危険をいかに回避、対処するかということをみんなで考えられるといいですね。

    私も馬術の選手だったころは落馬でよく脳震盪していましたが、直後から騎乗して競技に出てましたね。
    日本的精神論ですね。まさに。
    今は子どもたちにそんなこと絶対させませんね。ちょっとずつ変化してるなと感じます。


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