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コメント
注目のコメント
最終回まで読んで頂き有難うございました!
自動運転には期待をしています。永年の夢「事故ゼロ」に向かって、当面はエマージェンシーブレーキなど、自動運転はタクシーの味方です。
自動運転レベル3になっても、危機対応のために運転席に乗務員は必要。運転技術よりホスピタリティが大切になりますので、今は少ない女性や外国人が増え、賃金は下がるでしょうから運賃も安くなります。
完全自動運転のレベル4が実現したら、、、ヤバイ、タクシーが地下鉄やバスに代わって交通の主役に!タクシー運賃の7割を占める乗務員の人件費がなくなると、東京のタクシー初乗り220円で30円刻み。みんなタクシー乗っちゃいますよね(笑)
乗務員は毎年1割は入れ替わりますので、新規採用ストップすれば10年で2〜3割に。残る精鋭達はベビーシッターやヘルパー、観光ガイドのスキルを身につけ、少子高齢化・観光立国時代の足となって活躍する事でしょう。
むしろ要らなくなるのはタクシー会社。労務管理という機能が要らなくなれば、グーグルタクシーとトヨタタクシーで十分ですから(汗)
自動運転タクシー時代の椅子取りゲーム、生き残りの1つの方向性は、自動運転テスト・広報機関としての役割。タクシーは24時間、毎日300キロ走りますから、技術蓄積に最適。更に、「自動運転なんて怖いんじゃない?」という人々に対する「動くショールーム」、「自動運転で走ってます」と車体にラッピングして、広告塔としても!
歴史は繰り返す。祖父が創業した時はフォードしかなかった「自動車」という最新テクノロジー。ゼロ戦メーカー中島製作所のエンジニア達が立ち上げた自動車ベンチャー、プリンス(後に日産)製の日本車を祖父がテスト運行、性能向上に貢献したとのこと。ガンガン走らせてドンドン壊れたらしいですが(笑)
自動運転になっても、タクシーを呼んだり支払ったりという「商流」は無くなりませんから、日本で1番使われている「全国タクシー」アプリがその窓口になる、というシナリオも。
「日本交通って、元々タクシー会社だったんだ!」と言われる日を夢見て、7000名の社員とともに一歩ずつ。「タクシーにできること全て」をスローガンに、「移動で人を幸せに」すべく精進いたします。
日本交通、そしてタクシー産業の未来にご期待ください!連載最後の回よりも川鍋さんのコメントの方が本音が現れてて良かった。すでにuberに対抗するのは難しいのでそれ以外のローカルニッチを狙うしかないんですよね。そこで力強く生きていくのだと思います
【第14話】年末から14日間にわたってお送りした日本交通会長・川鍋一朗さんの半生の最終話です。タクシー乗務員に「あなたは、どうしてタクシー乗務員になったんですか?」と聞いたアンケートの回答にショックを受けた川鍋さんは、ある決意をします。