【中田英寿】好奇心の塊。生来の人好き
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注目のコメント
中田英寿さんインタビュー、中編になります。
中田さんの思考のベースを知ることで、中田さんの発想の展開が見えてくると思います。
そういった意味で、中田さんらしさをなるべく忠実に記事にしたつもりです。
「中田英寿という人間」について、話し方、言葉の選び方などを含めてこの記事から感じ取っていただければ幸いです。
個人的に思うことは、中田さんにとって日本酒が特にささった理由自体、「人が好き」だからじゃないかということ。
食事の場は、人とシェアすることで一層楽しくなるものですから、その食卓の上にある日本酒だからこそ、ワインも然り、中田さんの琴線に触れたのではと思います。確かに日本酒のラベルの英語表記は必須と思う。相当売れる様になるはず。そしたら山田錦をはじめとする酒米が供給不足になるな。。
新潟の酒蔵の方の話を聞くと、みなさん海外展開に貪欲的です。
何故日本酒の海外展開がこれほどまでに遅れていたかというと、酒蔵の規模がどこも小さい、ということが挙げられます。
食文化の輸出は料理とセットにして、その楽しみ方も同時に提案しなければならないため、一事業者で行えなかったのではないかと。
ようやく10年ほど前から新潟では業界全体として海外開拓の動きが出てきて、軌道に乗り始めたところでしょうか。
（参考）http://www.erina.or.jp/wp-content/uploads/2014/09/20140313.pdf
新潟の日本酒に興味を持たれた方は新潟の酒蔵が一堂に会する「にいがた酒の陣2016」を絶賛お勧めします。
昨年度は約12万人参加したビッグイベントです。
3月12日（土）、13日（日）＠朱鷺メッセ
2,000円程で日本酒飲み放題です。
http://sakenojin.jp/
是非新潟へどうぞ！
（追記）
どうでもいいですが、ROOTSの記事をPick出来ない事に加藤未央プロは突っ込まないんでしょうか笑？
