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サウジのイラン断交。専門家はこうみる(東京大・辻上奈美江) 

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    〈追記2〉辻上先生から続報の追記が入りました。サウジ国営通信の報道ぶりはローキーなようですね。
    〈追記〉著者の辻上先生からのコメントがはいりました。サウジ情勢を理解するための参考記事が紹介されています。
    〈元コメント〉
    サウジのイラン断交についての緊急寄稿です。サウジ研究を専門とする東京大学の辻上奈美江先生にコンパクトにまとめて頂きました。おととい、サウジから帰国したばかりで、現地の様子にも言及していただいています。

    サウジ内政、スーダンやバーレーンが追随した背景、今後の注目点などについてのエッセンスがまとまっています。

    なお、補足資料として編集部でサウジの基本データ作成して付けました。

    ぜひ、お読みください。


  • 東京大学総合文化研究科特任准教授

    たくさんのコメントをありがとうございます。
    多くの方にご関心を持っていただいているようですので、
    これまでに執筆したもので、関連する論考を挙げておきます。

    サルマン政権の誕生
    http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/2015-03/josei05.pdf

    サウジのフーシー攻撃開始
    http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/2015-04/josei03.pdf

    ムハンマド・ビン・サルマン外交デビューと王族内王族批判
    http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/2015-10/josei03.pdf

    《続報》
    イランは、サウジアラビアがイエメンのイラン大使館を空爆したとして非難。これに対して、サウジは調査中としているようです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160107/k10010364561000.html


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    記事からかなり逸れるが、気になったので、BPデータとWikipediaの人口データで、一人当たり原油生産量(単位:バレル/日・人)を計算してみた。

    クウェート:1.141
    カタール:1.127
    UAE:0.494
    サウジ:0.419
    イラン:0.049

    ノルウェー:0.388
    ベネズエラ:0.094
    ロシア:0.076
    米国:0.038
    カナダ:0.126

    サウジは中東諸国の中では、原油生産量も、国土も、人口も多い。ただ人口に関してはイランが約3倍ある。上記に100ドルなり、30ドルなりをかけてほしい(あとは、国によってはガスもあるが)。国富である原油が源泉となり、国民の社会福祉に使われているというのが、ものすごく単純化した構造で、一人あたりにどれくらいの福祉の源泉があるかというイメージが湧くかと思う。逆に言えば、その価格が下がった今、不平も出やすい。
    その中で、イランは原油生産量が現時点では少ない。それゆえ、同じ価格下落でも相対的に影響が小さいし、サウジは影響が大きい。ここの感応度の違いが、外交面にどれだけ影響を与えているかは分からないが、数値的には言えること。


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