僕がもう一度ライブドアをつくらない理由
コメント
注目のコメント
これだけ大きく技術で世の中が変わろうとしてる時代に、張れるのならすべての分野に張りたいし、関わっていきたいと思うワガママな私です。社長やっちゃうとその会社の全てにフルコミしなきゃならなくなるので、一つのことしかできないんですよね。
別記事にもコメントしていましたが、そこらの上場企業(エスタブリッシュメントは除く)よりも上場前のスタートアップの方が上り調子の勢いを演出することができて山っ気あるタイプを採用できたりと、よほど採用力があると思います。「上場間近の勢いのある会社」は魅力的に響きますが、上場すればただの上場企業ですから。
社員が一定数を超えていれば、スタートアップに加わっても期待できる経済的インセンティブは実はそれ程でもありませんが、「SO」という言葉はそうした合理的な判断力を吹っ飛ばすほど甘美に響き、人を惹きつけるのでしょうね。
エンジニアは優秀なエンジニアに惹かれて集まるものですし、採用面ではそちらに注力する方がたしかに効果的だと思います。
堀江さんが仰るように、大資本を必要としない限り、上場する具体的なメリットはあまりないでしょうね。投資家の回収はまた別の話ですが。
208億円の和解金の話が出ていますが、刑事訴訟では徹底抗戦なさる一方で、民事訴訟では株主に対して責任を取るという堀江さんのスタンスは、非常に筋が通っていると私は感じます。堀江さんは、ライブドアを通じて、沢山のことを学ばれたようです。上場についてもしっかりしたお考えをお持ちでした。また、社長はやる気がないともおっしゃていて、投資中心で、なんか、インテグラルに近いような気もしました。お金がないので、と言いながら、ロケットに数十億円投資されているとのこと。相変わらず面白いことをされています。