企業倒産が激減。日本経済は事実上、機能不全を起こしている？
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企業倒産が激変していると言うが、中小企業金融円滑化法に助けられていて、新しい起業が少なくなって来ているからだろう！
しかし、地方の中小企業（主に小売業、飲食業）は、倒産ではなく廃業が多くを占めていると言えよう！
この現実は異常としかいいようがない事態でもある！
街の商店街は、空き店舗だらけ、飲食街も金曜日以外は、人もちらほらショッピングセンターも芳しくない状況だ！
地方は、新しいビジネスに向かわなければならないのだが、今の地方の中小企業は、守るだけでその力もないと言える。
これでは、倒産がいくら少なくなっても良くならない。
中小企業金融円滑化法は、攻めに活用出来ればこした事はないのだが守りの施策と言わざるを得ない。金融緩和されてるんだから、もっと融資を伸ばせって言われたり、倒産が増えると、貸し渋り、貸し剥がしって言われたり、倒産が少なくなると、査定がユルユルって言われたり、大変ですな銀行も（笑）
今更、円滑化法ではなく、明らかに資金繰りが改善しているからでしょう、倒産が減っているのは。
