【佐藤航陽】読書もビジネスも“仮説検証”の手段
2016/1/4
6人目は、メタップス社長の佐藤航陽氏。人工知能(AI)からフィンテックまで、時代の最先端を走り続ける佐藤氏が、自身の思想をかたちづくった古今東西の書を語る。
読む時期と読まない時期を分ける
本の情報は、あくまで仮説を立て、自分の仮説が間違っていないかを検証するための一部なので、本を読むことと実際に試してみることは、私の中ではワンセットです。
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佐藤さんの本当の向き合い方、参考になる。本とネットは「主食とおやつ」の関係と岡田斗司夫氏は言う。
日々のネットのフロー情報に押し流されず、ストックの情報を押さえ栄養分を蓄えて自分の世界観を構築する。読書時間をとり、自分の世界観を時代の流れとすり合わせていくという不断の作業が、地味ながら大事だと思う。
だからNewsPicks情報だけでなく、そこから深堀するために関連書籍を読むとより理解が進み、記憶に定着するかと。
*佐藤さん著『未来に先回りする思考法』、良かったデス。
メタップス佐藤さんの前編がアップされました。「事業でも資産でも、安全牌ばかり選んでリスクのあるものに投資していないと、逆にそのことがリスクになる。8〜9割はほぼ確実に計算できる事業に投資しつつ、残りの1〜2割は自分ではちょっとわからないけれども、とりあえずやってみようという事業に投資する」
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