G大阪、浦和下し天皇杯連覇! パトリック2得点で”シルバーコレクター”卒業
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パトリックと宇佐美が調子良かった(^ ^)(宇佐美は先制点後は消えましたが笑)
ここ3年ほど、ガンバの最重要プレーヤーはパトリック。この状況が今のガンバの状況を物語っていると思います。前の数人で攻め切れるからカウンターが鋭くなるし、攻撃時も相手のカウンターに備える人数が多くなるのでディフェンスも硬くなる。
来年、宇佐美とパトリックが抜けたらちょっとヤバいかもな。2-1になった後の采配が見応えありました。浦和のペトロビッチ監督はドリブラー関根を投入し右サイド制圧に成功(藤春軽いよ!)、その後関根がケアされる前に傷口を広げてしまおうとすかさず左に高木を投入。これにより全レーンを優勢に進めゴールにあと一歩まで迫った。(ただし武藤、梅崎を下げたことは浦和の築いているつなぐスタイルを捨てたとも言える…)
対してガンバの長谷川監督は躊躇なく宇佐美を下げた。これは上記の押しこまれ方をされると守備人数が足りないため。スターを下げる行為は流れを悪化させかねないが、このシーズンを通じて幾度も途中交代させており、決して不可侵にしないマネジメントを長谷川監督は行ってきていた。ここが戦略勝ちだった。
浦和は押し込んだ時間に2,3回は決定的なシーンを作ったがゴールは奪えず。試合中のペトロビッチ監督の紹介テロップに「選手たちに唯一望むのはチャンスを決める確率を上げること」とあったが、CSや天皇杯を通じてこれを改善できなかったように思われる浦和の数本のシュートが印象的だった。ここから、どうやったら入るようになるんだろうね?浦和サポは難しい課題に直面していると思う。