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どういった論点があるか含めて、一読の価値あり。あとはやはりイギリスに関連する内容が多い印象。原油価格は50ドル戻っているのではないかと思う、一方メルケル首相が年末には退任しているというのはビックリ予想(自分にとっては)。
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この中で少し驚いたのは、メルケル首相が退任するとの予測と、原油価格の大幅反騰の予測だ。後は、ブラジルや南アフリカがIMFに支援を求めることや人民元の切り下げなどを含め、概ね納得できる。
結構大胆な予測だ。注目すべきは、以下3つだ。

・IMFの救済国がG20から出てくる。おもに新興国から。①コモディティー価格の急落と②巨額の啓常赤字により、アルゼンチン、南アフリカ、ブラジルの3カ国が、上がっている。

・メルケル首相が退任している。難民受け入れが原因とのこと。これは、衝撃的な予測だ。これが事実だと、欧州が流動化する可能性が高いですね。

・中国が人民元を大幅に切り下げる。これは、僕も指摘してきたことだ。

中国の切り下げは織り込み済みになるだろうが、メルケルの退任は欧州を一挙に漂流させるリスクがありますね。やはり、欧州、中東、そして中国からは、新年も目が離せないですね。
これ、日経もやればいいのに。w ま、予測だけに当たらないことも多いってことを認めていて潔い。アベノミクスも評価してるね。日本でこき下ろしている人はどう受け取るのか。
ヒラリー・クリントン米大統領選挙勝利 → イエス
英国のEU離脱 → ノー
シリアのアサド大統領の権力維持 → イエス
イングランド銀行による利上げ → ノー
G20の中からIMF支援要請する国が出る → イエス(アルゼンチン、ブラジル、南アフリカのうち少なくとも1カ国)
独メルケル首相の在任 → ノー
サッカー・ユーロ2016の優勝国 → ベルギー
ブラジル・ルセフ大統領が五輪開催前に弾劾される → ノー(だが、際どい)
中国・人民元の切り下げ → イエス
ジェレミー・コービンの英国労働党党首留任 → イエス
アベノミクスの失敗 → ノー(ただし2017年の消費税再増税が危機的状況を招く可能性がある旨指摘)
露の陸上選手の五輪出場 → イエス
欧州のディーゼルエンジン搭載の自動車の販売減少 → イエス
北海ブレント原油価格50ドル超え → イエス
ジョージ・オズボーン英財務相による「3月予算」での年金の税額控除廃止 → イエス
VR離陸 → ノー(ただし、最も大きな変革を起こす可能性を秘めた技術を体験する年になる)

さて、今年の年末、どれが当たっていてどれが外れているか。結果を検証するのが楽しみです。
ブラジルは数十年来の不況に昨年から入り、今年は更に悪いと思われる。
(大統領の弾劾等の政治スキャンダル含め)
ただ、外貨準備高は充分にあり、果たしてIMFからの支援要るだろうか??

また、アルゼンチンについては昨年末にビジネス感覚のある新大統領が誕生。昨今の懸念だった穀物への輸出税が撤廃される等、今年からの成長が期待される。(アルゼンチンは世界有数の穀物輸出国)

南米は今年、激動の予感。。
米国の景気後退が一番恐れるリスク(?)かもしれません。このときは株価はかなりまずいことになるのかなあ。
原油価格について。

米国EIAの予測(12月8日)でも、ブレンドは2016年平均で56ドル/バレル、WTIは同年平均で51ドル/バレルと、いずれも50ドル/バレルを上回る価格を提示している。予測は固そうだ。

ちなみに、このところ価格差が広がっていた北海ブレンドとWTIだが、米国産原油の輸出解禁を見込んで、先物については縮小している。
「米大統領選はクリントン」、「アベノミクスはプラス効果が続く」などかなり大胆に言い切るタイプの本年予測。数年前だと日本経済は話題にも上がらなかったので嬉しい。アベノミクスのパートを書いたデビッド・ピリング記者は、アジア編集のベテランだが、今度アフリカに異動する。G7などもある今年、日本の理解者を失うのは残念だ。
政治からスポーツまで幅広く世界の動向を予測した良記事。