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携帯料金の引下げ議論が決着--タスクフォースを振り返る

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  • New Stories代表 Code for Japan理事

    おお、生まれて初めてモザイクをかけられました。。。振り返ると、タスクフォースの最終回に、独禁法の案件を数多く経験された船田教授が言っておられたことが強く印象に残っています。

    ”電気通信事業法は「公正な競争」が謳われている数少ない事業法。「自由な競争」は定義が簡単だが、「公正」は難しい。今回の検討のポイントはここにある。”

    この「難しい」を、私は「内容」と「プロセス」で捉えるべきだと感じました。内容面では、いろいろな方の知恵を借りて、今回の検討で、社会に意味のある方針が出せたと思っています。

    ただ、プロセスに異論がある方がいるのは分かります。それは突き詰めると、現政権の「特徴」でもあります。同じ課題は、放送法第4条についても起こりうるでしょう。また、プロセスが気にいらないと内容も否定的になる、ということも十分想定されます。そういう認識を持ちながら仕事をしています。

    <追記> 料金引き下げは「結果」であって、「目的」は公正な競争です。ここは大事なので、慎重に確認しました。それを「目的のすり替え」というメディアやコメンテーターの方は、意図をもっておられるのでしょう。また、自由な競争で課題が解決しないのは、協調的寡占と垂直統合モデルで成功してきた業界の歴史が主な理由です。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    アジアのように消費者がSIMフリーで好きな端末を買って、好きなキャリアと契約するようにすれば良いのにと思います。もちろん、抱き合わせ販売もやっているキャリアもあり、その場合は端末価格が割り引かれるのは日本と似ています(ただし、SIMロックなんかはかけていない)。

    最近、ASEANをまわっていると、キャリアのお店がモールとかに増えていて、バラで販売していても、キャリアの窓口サービスを強化しているように感じます。単なる携帯電話窓口としてではなく、電子マネーの決済であったり、カフェを併設したり(タイのトゥルーカフェはお気に入り)、人のあつまる流れをつくることに注力している模様です。

    日本のキャリアは手厚い窓口サービスも主張し、確かに手厚いですが、端末とキャリアがバラ販売でもそれは可能でしょう。マレーシアのマキシスは10年以上前から対応が良いです。

    SIM自体をよく理解していなかった時期(2000年)に私はマレーシアに赴任しましたが、初日に契約にいったお店では、外国人向けに英語でマレーシアの仕組みをとても丁寧に説明してくれました。当時は珍しかった携帯(いわゆるガラケー)の赤外線をつかってPCをネットに接続する方法も、実際にその場で試して教えてくれました。

    最近は、タイではトゥルーやDTACの窓口の良さを感じます。

    端末とキャリアがそれぞれ競争するという環境が健全なような気がしますね。


  • negocia, Inc. 代表取締役

    確かに高市さんの横にいる太田さんにモザイクが(笑)

    タスクフォース、これだけ議論になったことに意味があると思います。
    私は料金が「高い」「安い」ではなく、やはり公平性の担保をすべきという見解。
    その上で
    ・過度なインセンティブ原資の端末値引きは公平性に欠ける
    ・3社料金が横並びであるため、MNPしても痛くないし、ある意味乗り換え易い、そのため、MNPの獲得競争が過剰加熱
    ・日本の通信料金は高くはないが、同時に3社の営業利益も世界から見て高水準。電波オークションもしていないですし、電波利用料もさほど高くないから、ここはユーザーは声を上げてもよいかと。
    ・ただし、電波オークションは反対。過度な入札により1番イニシャルコストがかかる初期のネットワーク構築時にキャリアの投資体力を削るべきではない。3G立ち上げ構築時の欧米の失敗に学ぶべき。

    というのが、総論です。

    まずは1月の発表を待ちたいと思いますが、みなさんが語られている、的外れな1Gプラン4,800円!みたいな物が発表されないように、キャリアの「さすが!」に期待したいですね。


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