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”そこで先輩から「今、何しているの」と聞かれ、「鹿児島にJリーグのクラブをつくろうと思って動き始めました」と答えたら、その監査法人のスタッフに鹿屋体育大学サッカー部の井上尚武監督の娘さんがいることがわかったのです。
──すごい偶然ですね。”
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Facebookなどで何度か紹介している話だが、徳重さんの恩師にもあたる広瀬一郎さんがかなり前に都内で主催したパーティーで、私が徳重さんに初めてお会いした時は、一介の公認会計士にすぎなかった。「故郷・鹿児島に、初のJリーグを作りたい!」と熱く語っていた薩摩隼人の若者を、今だに鮮明に覚えている。様々なチャレンジを乗り越え、見事に有言実行されたのは、本当に見事で尊敬に値する!

「何が何でも夢を実現する熱意と覚悟」、「専門知識」、「人脈」、「人間力」を備えた、第2、第3、…の徳重さんが、日本中に生まれてくれば、日本スポーツも、もっともっと盛り上がるだろう!
意思あるところに道は開ける。

誰かがやろうと思わなければ何も始まらないんですね。
鹿児島の統合のストーリーはまさに劇的かつ奇跡的なものですが、徳重さんの想いの強さに鑑みれば、必然的なものだったようにも思います。
別に会計士であろうと税理士であろうと何でもいい。こういう取り組みは応援したい。
日本におけるスポーツビジネスの地殻変動、確実に進んでいます。素晴らしい人材がどんどん出てきましたね。
実は私も広瀬一郎さんのSMSの修了生なのだが、スポーツメーカーやめてスポーツ業界の経営という分野から縁遠くなった。この方のように遺憾なくスポーツの世界で活躍される方もいればさにあらずという私みたいなのもいて、思いの強さとか縁とかそういうものを感じざるを得ない。
こういう良い出会いとチャレンジが、多くの会計士に訪れるのを望む。