シリコンバレーの不況は、もうそこまで来ている
コメント
注目のコメント
本質的な価値を生み出さないスタートアップが沢山出てきすぎてることがまず問題。不動産価格の高騰により、物価も高騰しており、サービス関連も人件費の高騰により高騰中。
日本と比べても俄かには信じ難い高いお金を何かにつけて支払わされる街となっています。
うちも家賃がいきなり1年で400ドルも上がりましたが、その分のグレードアップは特になし。単純に相場変動ですが、こんなの受け入れなくてはいけないなんて本当にどうかしてます。(嫌なら引っ越せ、なんでしょうけど顧客目線はゼロですね)
サンノゼはサンフランシスコとは違いアパートはどんどん出来るわけですが、学区の問題などもあり、子どもがいると安いところには住めない、など様々な制約があるわけで…。アップルやFacebook、Googleなどの超大手がどうなるかによってもシリコンバレーの全体としての雰囲気は2016年にもう少し変わるのではないだろうか。確かに、異常な住宅価格と交通渋滞の割に、ベンチャーのexitで賑やかな話があまり聞こえないのはどういうわけか・・なんとなく、ちぐはぐな感じがずーっとしています。
"つまり株式市場の投資家は、儲からないIPOに辟易としており、軽いノリでIPOしてくるクソ企業の案件に食傷しているわけです。
ユニコーンといえば聞こえがいいけど、要するにそれらの企業はいつまでたっても大人に成長できないダダッコみたいな未熟な企業で、VC近辺ではいまだにチヤホヤされているけれど、公開市場の投資家の見る目は厳しいです。"
Gilt Groupの話。
http://recode.net/2015/12/15/why-gilt-groupe-is-forced-to-sell-either-to-saks-parent-company-or-someone-else/
ふぇー。事業拡張に失敗して大変なことになったと。
あらー。
やはり似たような記事がロイターにも。
http://www.reuters.com/article/us-ipo-valuations-idUSKCN0SA09S20151016