髙田明の宣言「過去最高益を達成しなかったら、社長を辞めます」
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注目のコメント
【第14話】2011年、2012年に連続して売り上げが減少したジャパネットたかた。その理由は何だかったのか？ 髙田明さんは2013年、「過去最高益を達成しなかったら、社長を辞めます」と宣言しました。その結果…？
田添さんのコメント、なるほどなと思いました。価格だけではない包括的なサービスなんですよね。
私も実はもっと安いところがあるのに・・・と思っていたクチですが、この連載と田添さんのコメントを読んで、色々と考えました。田添さんのコメントはよく拝見して勉強していますが、今回のコメントは特にはっとさせられました。
堀江さんのコメントも一理あって、自前で調べて買える人はそれでいいんだと思います。一方で田添さんのコメントも真理。これだけ伸びているビジネスですからね。
例えば、実家にいる母が自分であらゆる商品を比較して購入するというのは、実際無理。情弱なのは確かですが、そういう人に、「こういう商品がいいんじゃないか？」と、いくつかの選択肢を示しながら販売するビジネスはアリだと思う。一つだけゴリ押しでは問題があるけど、ジャパネットの場合は選択肢を示しているし、返品も出来る。
それに情強だったとしても、買い物にそこまで時間をかけたくない、細かなスペックまではそこまでこだわっていない、という人にも、有用なビジネスだと思います。実際にそういうお客さん、案外いそうな気がします。確かに、友人で情強に該当する人が「ジャパネットでこれ買っちゃったよ」と話していたことがあります。
高田社長の写真ビジネスの時代を読むと、今も同じ考えですよね。安売り競争ではない方法で、消費者にアプローチして入っていくという方法。
中の人でなんですが、いままでのイノベーターズライフのなかで、もっとも共感する部分が多い連載です。NPでもユーザーのコメントや反応をよくみながら（かなり多いコメントしない「ROM専」の方の意見も含めて）、自前で記事をつくっていく。SPEEDAも自前のコンサルタントサービスが肝の一つ。当社と似ているところがあるなと感じました。ん？おれはジャパネットはビジネスとしてはアリだと思うけど、こういう商売はやりたくないって言ってるだけやん。情報商材とかと同種のビジネスだと思う。
