スマホ利用料５０００円以下に＝端末値引き是正−総務省提言

コメント

注目のコメント

• 柴山 大

  negocia, Inc. 代表取締役

  ・2015年12月16日

  ついに、提言の内容が明確に。
  ①「実質ゼロ円」など過剰な値引きを抑制　→　賛成。キャッシュバックだけでなく、月々割は実質2年縛り＆通信料金の端末原資なので改善してほしい。
  
  ②ライトユーザー向けの5,000円未満　→　イマイチ。結局は1GBプランを作るだけで、①の端末原資改善部分が長期ユーザーに還元されない。また、価格を提示するところは踏込みすぎで、価格はキャリアに任せるべきだと思います。
  
  総論
  協議した内容のレベルで、キャリアの対応が容易に想定でき、期待したレベルの改善にはつながりそうにありません。大半のユーザーがこのままでは実質の端末値上げだけを被ってしまいそう。
  とはいえ、提言、であるので、ここからは提言をきっかけに各キャリアが主体的に課題感を持って分かりやすく、選択しやすいプランを検討してもらうことを期待します。
• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2015年12月16日

  結局総務省か自分達の胸先三寸で監督したいだけ。周波数オークションやりなさい
• 石川 和男

  NPO法人社会保障経済研究所 代表

  ・2015年12月16日

  法律改正ではないので、国会審議の対象にならない。つまり、行政指導ベースでの暗黙の圧力を加えるという話。
  
  本来ならば、料金規制化を旨とした法律改正案を国会に提出し、堂々と国民的議論に乗せるべきなのだが、役所と一部大企業の間でのオトナ同士の話し合いでおしまいになる。
  
  スマホ料金高止まりへの批判については、理解はできるものの、それは競争の結果。新規参入組も幾つか現れて、安値プランもかなり出されている。
  
  我が国が法治国家ではなく人治国家であることを改めて体感したが、それが携帯電話料金の件でとは…
  
  追記：当たり前だが、個人としては、スマホ料金を少しでも下げてもらえるのは喜ばしい話。