ネット口コミとどう付き合うか
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注目のコメント
そのうちサービスをまたいで、レビュアーの信頼性を格付けするようなプレイヤーが出てくるのではないかと思っています。
反対に、異なるサービスをまたいで、ユーザーのレビューを統合するようなプレイヤーも出てくるでしょうね。Uberだと利用者側もレートを付けられますが、これが悪いと自分にも不利益なので、気安くキャンセルなどできません。クレジットカードのクレジットと同様に、信頼というのはものすごい価値になると思います。おそらくオンライン上のクレーマーなどは、こうした自浄作用で一定程度は排除されるようになるのではないでしょうか。消費者側から見れば、どの口コミが「本物」かを自分自身で判断する必要がある。例えば、その商品を購入していなくてもレビューを書き込めるものもあり、サイト運営側が商品購入履歴をトラックできるにも関わらず削除していない場合だ。自ずとそういうサイトへは、コメントを見て買うというよりも欲しい物が既にあってそれを購入するためにそのサイトに行くようになった。運営側がコメントを求めるなら、そのコメント自体の商品へのプラスマイナス評価ではなく、きちんと購入された上でのコメントかどうかの確認が必要だと感じる。
ある数十店舗のホテル運営をする経営者の方から伺ったのだが、全ての店舗を見て回るのは年1回出来ればよいくらい。でも、お客様の口コミをみれば、リアルタイムで各店舗での運営が手に取るようにわかる。お客様は、経営者の味方だと言っていた。