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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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足立さんの仰る通り、再エネの導入に積極的なグローバル企業は数多くあります。

"RE100"というグループは、企業活動に用いる電力の100%相当を再エネ由来のもので調達しようという目標を立てた企業の集まりです。"RE100"には、IKEA、ナイキ、H&M、ネスレ、スタバ、コカコーラ、Google、マイクロソフト、GSなど日本でもお馴染みのグローバル企業が名を連ねます。企業における環境問題への責任を果たすということと、環境問題に取り組むことで企業のブランド価値を向上させようということでしょう。
RE100のサイト:http://there100.org

ここで挙がる企業の中で少し面白いのはIKEAです。11/30の日経新聞報道によると、IKEAの日本法人であるイケア・ジャパンは、2020年までに店舗で使う全ての電力を再生可能エネルギーで調達する方針とのことです。ソーラーや地中熱を利用した空調システムを備えた店舗を増やすほか、メガソーラーの建設も検討中とのことです。
「IKEAの"グローバル全体"で再エネ由来の調達を100%目指します」ではなく、「"イケアの日本法人"で再エネ100%を目指す」ようでして、これは珍しく意欲的なイニシアチブだと思います
もう一カ月前のリリースなのですが、恥ずかしながら気づきませんでした。

グローバル企業は、どんどん再生可能エネルギー100%やカーボンニュートラルに切り替えています。

ユニリーバの場合でも、国単位で切り替えたのは日本が初だということですが、いずれグローバルに展開されるはずです。

なかなか切り替えの進まない日本ですが、こうやって外資企業が切り崩して行くのでしょうね。