日本は移民政策が必要、労働力確保で中国に負ける可能性＝河野担当相
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こういう議論で気になるのは日本が求めれば、外国人労働者は入ってくることが前提になっていること。現実は他国と比較してそれほど魅力的な環境ではなくなってきています。
表現の仕方云々はさておき、人口問題こそが日本の国家百年の計を考えるにあたって、本命本丸の論点であることは間違いないでしょう。
国債がデフォルトしてもいいと言うのであればまた別ですし、何も持たない若い人であれば、ガラガラポンを期待するのは間違った考え方ではないかもしれません。ただ、まともに考えれば人口減少、経済規模の縮小は日本にとって受け容れようがないはずです。
けれども国民感情を考えれば、おそらく移民受け入れの促進とはなり得ないと思います。出産率が向上することもないでしょう。めちゃめちゃ悲観的ですが。
国に頼れない以上、個々人が自己防衛する以外に選択肢はないのでしょうね。
