採用面接6月1日解禁 経団連が正式決定
コメント
注目のコメント
就職協定はとうになくなったはずなのに、いったいいつまで経団連はこの「解禁騒動」を繰り返して、学生を苦しめるのだろう。
リクルートスーツも、いまや学生は極力「悪目立ち」したくないからと、昔以上に「真っ黒」な葬式ばりのスーツ姿ばかり。それでいて会社に入った途端、「若いのに横並びだなぁ」「個性を発揮しろ」と要求する…もういいかげん、「いっせーのせ」でやめにして、「通年採用」を現実化しませんか?大学生の視点から一言言わせていただくと、なぜこの意思決定の場に、もう一方の当事者である学生をいれないのですか?
振り回され続ける後輩たちが可哀想で仕方ない。9月8日にコメントで書いたことと考えは変わっていないので、再掲します。
ちなみに、それ以降にわかったことは、中堅中小企業で内定辞退が続出して、結果的に採用できなかった企業/見つけれなかった学生が多数あったということでしょうか。
いやはや。。。
------------------------
個人の立場で思うところを書きますと。
学生の就職活動は実質的には三年生のインターン探しから始まっており、大企業の採用活動を後ろ倒しにしようと、意識の高い学生を中心に三年生から就職活動的な何かをしているので、その層の学業にはあまりポジティブな影響がない。
さらには大企業を中心に採用活動を後ろ倒しにしようと、意識の高い学生を中心に外資系などの指針を無視する企業を受け続けるのであまり意味がなく、逆にそうした学生が早期に外資系に取られてしまう状況で両損。
そして、意識が低いというか目的意識の醸成されていない学生は、ブランド企業を受けまくる>落ちまくる>自分探しをする>自分とフィットのある企業をようやく受け始める。という時間のかかるプロセスが必要なので、8月開始では遅すぎて自分が見つからない。
なので、いっそのこと指針撤廃が良いのではないでしょうかね。ここの企業が自由に決めればいい。
むしろ三回生開始時点ですでに就職先が決まっているような学生だと、学びの意欲も定まっていいのでは?
と個人的な勝手な思いつきを書きなぐっておきます。。。