雑誌、コメ、旅館を使って、地域をデザインする男
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注目のコメント
取材をしたがゆえのお世辞ではなく、「里山十帖」は近年過ごした旅館の中で、もっとも心地のよい空間でした。料理とお酒も出色。映画批評に続き、旅館批評まで始めたら、さすがに「調子にのるな!」と叱られそうですが(笑)
今年1月に佐賀県知事選に落ちて最初の仕事が、里山十帖でのパネルディスカッション(笑)。今までいろんなところに泊まりましたが、三本の指に入る旅館。なにせ、何も無い。あるのは雪景色のみと言っても過言では無い。
僕は岩佐さんの見解とちょっと違っていて、この旅館そのものがメディアというより、お客さんがメディア機能を果たしている。寛ぎ方、楽しみ方をお客さん自身が口コミあるいはソーシャルネットワークで語る。僕自身、里山十帖を知ったのは、膨大な数のフェイスブック記事から。
書いていたらまた生きたくなった。シンプルで居心地の良いお宿です。能動的に興味を持ってもらうためには、リアルの渦中に身を置かせるということが鍵なんだと思っている。他人事じゃなく感じさせるというか。
この記事の内容も捉え方次第では色んなことに応用ができるので、とても参考になる。