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取材をしたがゆえのお世辞ではなく、「里山十帖」は近年過ごした旅館の中で、もっとも心地のよい空間でした。料理とお酒も出色。映画批評に続き、旅館批評まで始めたら、さすがに「調子にのるな!」と叱られそうですが(笑)
今年1月に佐賀県知事選に落ちて最初の仕事が、里山十帖でのパネルディスカッション(笑)。今までいろんなところに泊まりましたが、三本の指に入る旅館。なにせ、何も無い。あるのは雪景色のみと言っても過言では無い。

僕は岩佐さんの見解とちょっと違っていて、この旅館そのものがメディアというより、お客さんがメディア機能を果たしている。寛ぎ方、楽しみ方をお客さん自身が口コミあるいはソーシャルネットワークで語る。僕自身、里山十帖を知ったのは、膨大な数のフェイスブック記事から。

書いていたらまた生きたくなった。シンプルで居心地の良いお宿です。
能動的に興味を持ってもらうためには、リアルの渦中に身を置かせるということが鍵なんだと思っている。他人事じゃなく感じさせるというか。
この記事の内容も捉え方次第では色んなことに応用ができるので、とても参考になる。
去年聞いた岩佐さんの話はすごく面白かったです。

「旅館を、雑誌よりもリアルでライブ感のある体験の場、メディアとして考えているのです。」

とありますが、去年聞いたときも色々やっているように見えるけども、やっていることは全て「メディア」として一貫しているとおっしゃっていました。

これからは何でもメディアになる時代だとおっしゃっていて、私もアメリカンフットボール、フラッグフットボールをメディアにしようと思って活動しています。
郊外で生き残る一つの道ですよね。そこが観光地にならないと。→『「食」「住」「衣」「農」「環境」「芸術」「遊」「癒」「健康」「集う」という10のストーリーがあります。』
昨年宿泊して印象に残っています。前々から自遊人のファンで、あの岩佐編集長が旅館を出す、ということで駆け付けたのでした。宿もお風呂もですが、何より食事が素晴らしかったのです。
「メディアをつくる」とはどういうことか?を考えさせてくれる良記事です!
メディアとは、接する人が想像力を掻き立てられるものであり、新しい何かを生み出したいという欲が生み出してくれるもの。

>想像すると人間はさらに知りたくなるので、あとはインターネットなどで調べてもらえばいい。僕らはヒントだけ落とすという役割です。
この宿泊まってみたいな
岩佐さんたちがやられていることは、今私が学んでいることのアウトプットとして理想形の一つです。これらの取り組みに(押し付けがましくない)技術的な隠し味を加えることができるように頑張っていく所存です。
> 旅館を、雑誌よりもリアルでライブ感のある体験の場、メディアとして考えているのです。

なるほどな〜。こういう仕事は楽しいだろうな、と思いつつ読みました……。