「東大生は悟りから遠い人が多いですね」MBA僧侶・松本紹圭氏が語る!
UmeeT
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注目のコメント
そりゃ、大学に入るまで近親者から褒められることを生きがいに頑張って来て、自分の価値観がない子がほとんどだから当然だろう。そして、そのまま卒業後も自意識過剰なままの人がとても多い。
悟りとは目指す場所が今いる場所と等しくなり、スタートとゴールが同じ場所になる状態だと思います。すでにゴールにいれば当然みんなあくせくしなくなりますからね。人間の欲求は快楽と充実感に分けられますが快楽に溺れると幸福度が下がるのでみんな徐々に快楽を卒業し充実感にシフトしていきます。
その充実感の源は自己実現と対人調和、すなわち夢と愛ですがそれらを追求していくとだんだん夢と愛が近付いていきます。何故なら自分の夢を叶えることは自分への最大の愛ですし、相手の夢をお手伝いすることは相手への最大の愛だからです。そうしてついに夢と愛が等しくなると、夢という理想の自分と愛という本当の自分が等しくなり、今いる場所が目指す場所となり、スタートとゴールが同じ場所になります。あー、めっちゃ分かる。私は4歳で世を儚み厭になり、13歳で楽しむと決意し、17歳で孤独を知り、19の時に世と一体となり、28で世を捨てました。
悟っていたら俗世で成功するための学校である東大なんていかないですよね。