テレビ・新聞の言論を支配しているのは誰か
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注目のコメント
電波の中でもまだ叩きやすい携帯には少しずつメスが入りつつありますが、テレビ局は本当の聖域。そもそも、テレビ局が払う電波料は38億円(2007年)と、ほとんどタダ同然の電波料しか払っておらず、携帯会社が負担しているという意味では、より罪深いのは明らかにテレビ局ですね。
このあたりの歴史的背景は「テレビ局削減論」という本が、薄い新書ながらとても分かり易かったです。新聞も含め、政治と結びつき如何に権力を拡大してきたか、というあたりは、やはり日本は世界で唯一成功した社会主義の国だったんだと実感する内容です