日本交通・知識社長、プロ経営者への道を開いた29歳の気づき

コメント

注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2015年12月02日

  現在、川鍋前社長は「全国タクシー」アプリを運営しているJapan Taxiにてタクシー配車のIT化に取り組んでいるとのことで、日本交通全体でIT化を急速に進めているイメージ。
  
  一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会のレポート「東京のタクシー2014」を見ると、全国のハイヤー・タクシーの総台数は約243,000台で、その内東京には約50,000台、全国の20％が集まっていて、競合がしのぎを削っている状況。
  
  一方で、Uberなどシェアリングエコノミーもタクシー業界に本格的に参入してくる気配があるという背景でのIT化なのだろう。
  
  日本交通は4台のピンクの行灯をつけた「幸運」のタクシーを走らせたり、動画視聴で割引を行うなどユニークな施策を沢山うっている。
  IT化が進むことで配車以外に何ができるようになるのか、今後も期待したい。
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2015年12月02日

  産業再生機構がカネボウに入った際に、経営陣を一気に若返らすために40代ということだけ決まっており、あとはインタビューごとに「次代の社長は誰ですか」ということを聞いてきた結果挙げられたのが当時41歳の知識氏だったというのは有名な話。ある意味通常の起業より難しいともいえる大企業内での新規事業を立ち上げて回していた実績が評価されたというところももちろんあると聞いています。少しご一緒しましたが誠実実直な人柄、という印象があります。日本交通での役回りも良く分かりましたし、臭くないタクシーの普及に頑張ってほしいです
• 川鍋 一朗

  タクシーアプリ「GO」のMobility Technologies会長 日本交通（会長）

  ・2015年12月02日

  会長の川鍋です！
  
  祖父・父・私と3代続いた「川鍋社長」の時代を経て、創業87年で初めてのオーナー家以外の社長、そして初めての外部招聘・プロ経営者。
  
  最初に知識に会った時の印象、、、腰が低く、落ち着いていて、にこやか。でもちょっと怖そう（笑）
  
  就任2か月経過した今の印象、、、やっぱり腰が低く、落ち着いていて、にこやか、という第一印象は変わらず。追加で、、、社員の力の底上げが会社の力と信じる誠にオーソドックスな経営手法。厳しいことを言った後には、必ず一言褒めてフォロー。要求レベルは高く、出した指示は決して忘れず、高速PDCA回しを実現する超ハードワークな人格者。
  
  欠点は、、、タバコ好きな所くらいでしょうか（笑）いや、どこかにあるはずだ！と、日々粗探ししたいと思います、、、、日々知識社長にケツを叩かれながら（笑）