【マクゴニガル姉妹(1)】仕事量を減らしてもストレスは減らない
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注目のコメント
仕事においてストレスを生むものは、その量ではなく、仕事における充実感や人間関係や自分の心にまつわるものなのだと思う。気持ち次第で、ストレスだと感じていたものが充実感に変わり、充実しているはずだったモノやコトが突然ストレスに変わることもある。「エンゲージメントが欠如していると、あらゆる障害や要求がネガティブなストレスになってしまいます。」、「日本で仕事のストレスというと、アメリカでは「退屈という毒」などといわれるものを指すことが多いように思います。つまり、職場で自由がなく、興味のあることや情熱を傾けられるものがない。」という言葉に共感する。仕事に情熱を傾けられるに越したことはない。
メンターになる部分の話を読んで、大学院で博士課程に進学した時、普通に修士卒で就職するのとの大きな違いは、誰かを教える立場になるか否かかもな、と思ったのを思い出しました。僕はそこが性に合っていたので、今の立ち位置にいるんだと思います。適度なストレスが与えられていて、やり甲斐を見つけられたということでしょうか。
残業のエピソードは面白いと思いましたが、裁量労働制にした時にどうなるのか興味あります。