米国発、フィンテックの「5つの最新メガトレンド」
コメント
注目のコメント
この記事の著者です、ありがとうございます。
今回のカンファレンス、総じて感じたのが本文中にもある通り、米国におけるテックジャイアンの存在、移民など含めた現行の金融サービスを享受できない層の存在など、いくつかの要因が、強烈にフィンテックの波及を推し進める方向に作用している点です。本業のVCとしての観点では、これを見据えた上で、国内でのこの分野の動向に注目しています。日本では、大手金融機関が主軸になるかなあ・・・赤い銀行あたりかなあ・・・と感じています。
ちなみに、柴沼さんご指摘の「5つのトレンドって書いてあるけれど、キーワードは4つだけでは・・・」という点、おっしゃるとおりです。こちら、5つ目のトレンドは、キーワードより手前に書いてあります「テックジャイアンの台頭と既存金融機関の焦り」がそれにあたりますm(__)mフィンテック関連は薄い内容が多い中で、非常に本質的な変化を捉えた良記事。特に印象的なのは、「フリクションレス」な決済サービスの採用によってECサイトでの売上が大きく伸びるという事実。(記事では平均単価は約2倍、ユーザーの2回目以降の利用率は1.7倍との例が出ている)確かに、決済情報の入力などがめんどくてそこで落ちる人が少なくないことを考えれば納得的ではあるが、非常にインパクトがある伸び幅なので、一気に採用が広がる可能性があるように感じました
相変わらずアメリカは新しい潮流が起こるとすぐにファクトが出てくる。
Appleペイを消費者の8%が「週に1回以上利用」と回答している。
同期間にクレジットカードの利用率が55%から50%に低下
おいおい、そんなに影響あるの?と思う。普通は。