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良記事。マクドナルドの不調が決定的になった時点で、飲食系チェーンの基本動作としては、場所を抑えるべく情報収集と予算手当を万全とするべきであったということなのかと。

〉追記
福原さんの追記、確かに。私も選択肢1は特によくあると聞いています。今回そこまでしっかり手が回っていたのか。今回は数も多く、また選択肢2など費用がかかるので、本社から送られてきたトップに与えられている短期的なP/L責任を想像するに、やれていないような気がします。だとすれば尚更、競合飲食にとっては入れ食いですね。。。
琴坂先生が書かれている通り、マクドナルドの立地は飲食店にとっては「集客が計算できる超一等地」なので、特に同業のファストフードは、退店情報が入ったらすぐに建物オーナーにコンタクトする。
退店する側からすれば、自分たちが出たところに同業が入って売上を伸ばされてはたまったものではないので、大概下記のどちらかの選択肢を取るケースが多いはず。

選択肢1. 退店が社内で内定した時点で、自分たちの想定する客層と全く関係ない業種(マクドナルドの場合、ドラッグストアとか居酒屋とか)に、不動産屋に話が広まる前に話を持ちかける。

選択肢2. 仮に後継テナントが見つからないとしても、後から入る同業が出店コストがかかるように、設備から水道、電気などの原状回復を徹底的にやって、一切居抜きとして使わせない。

以前のマクドナルドならば、この2つは当たり前にできたと思います。この記事からまだそこまで断言できませんが、さすがにこれだけの大量退店だとそこまで余裕がないのかな…

<追記2>
奥野さん、ありがとうございます。
マクドナルドの跡地になぜ他の同業か入りたがるかということですが、いくつか理由はあると思うのですが、大きく挙げると以下の3つかと思っています。

①(過去の)マクドナルドは優良ビジネスで、日本中で一等地(駅前、ロードサイド)に店舗を構えることができた。
②本社に日本一ともいえる強力な店舗開発部隊がいる(いた)。※「たっちゃん」さんのコメント参照。従って、他の企業は自前で一から店舗開発部隊を構築するよりも、マクドナルドに追随した方が速いし安い。
③マクドナルドはナショナルブランドで好立地にあるので、後継で入る他ブランドからすると、通行客に「マックだったところ、○○になったんだ。1度は入ってみようかな」という強力な集客導線となる。

現状では信じられないかもしれませんが、昔のマクドナルドは優良ビジネスでした。長期にわたり利益を生み出せるとして、地主も集客力があって高い家賃で借りてくれるマクドナルドには一等地でもどんどん貸していました。

そして、②に挙げた店舗マーケティングが非常に強力なことで知られていました。今でも店舗開発力はセブンイレブンと双璧じゃないのでしょうか。
だから、他社から見ればマクドナルドの退店理由が「立地ではない」と見ているのであれば、迷わず出店するのだと思います。
セオリーとしては非常に正しいのですが、残された店舗従業員のモチベーションのことを考えると好手か悪手かの判断は難しい。飲食は「ピープルビジネス」なので従業員のモチベーションがパフォーマンスに強烈な影響を与えるというのが、PE時代にスシローに関わっていながら感じたことです(もちろんスシローはコンテンツも強かったですが)。この大量閉鎖は、残った店舗スタッフのモチベーションにも相当な悪影響を与えることでしょう。

マクドナルドは直営でなくフランチャイズ型で店舗展開をしているのですが、こういった事態が起きた時に店舗スタッフのモチベーションを保つための打ち手が限られていることはさらに厳しい。

更にターンアラウンドの難易度を高めているのは、(これは噂ベースでしかないですが)これまでの「ターンアラウンド」の一因が藤田さんの作り上げた会社の無形財産(取引先との信頼関係とかそういうもので、BSには乗らないもの)を食いつぶした結果なのかもしれないということ。取引先に憎まれた企業の業績が悪化した時には、誰も助けてくれません。PEにいるとなかなかこういった定量化できない話はしにくいのですが。

ターンアラウンドの真価は、そのターンアラウンドマネージャーが去った後に示されます。もちろんそれ以外の業績変化要因はありますが、自身が去った後に会社の業績が急落するのであれば、それはターンアラウンドマネージャーとしては及第点とはいえないでしょう。(自分に対する戒めも含めて)
立地が競合に狙われるくらい良い場所でも閉鎖せざるを得ないというのであれば、それはオペレーションなり商品なりが合わなかったということ。個人的には、行くと最近は案外単価が高いが、一方でマックは早い・安いという印象があり、そのギャップが大きい感じは否めない。同じ値段出すならほかの店に行くといった具合。
なお、慎さんがコメントされているように、モチベーションは難しい。コンビニとかも人集めるの苦労しているみたいだが、そのなかで印象が悪くなると人員確保が難しくなる。
あとFCという点で、それで閉店というのは、おそらく本部が解約権を行使しているということ。今期予想(12月決算に対して、11月11日時点だが4月16日から変化なし)は経常-310億円、当期-380億円の損失予想なので間は70億円で税金は損失出しているのでほとんどない。累積でQ2時点までに約68億円の特損計上していてQ3は微増。年初の閉鎖店舗予定数は通期で50~70、上期末では戦略的閉店131店舗が入り190店の閉鎖計画となっている(上期末時点で実績は25店閉鎖)。10月から急増している店舗閉鎖、逆算するとおそらく12月末までにこの閉店ラッシュを終える予定なのだと思い、また費用的にはすでに計上されているものとここらへんから見られる。そういう意味では競合的には4月くらいから既知の動きが執行に移ったという程度の話で、来年どうしていくのかがむしろ今の時点では焦点だろう(あと公開情報からこれくらいのことは読み取れるというのもポイント)。
http://www.mcd-holdings.co.jp/irevent/index.html#02
同業他社やカフェのような同種の企業にとってマクドナルドの跡地は、一からリサーチしなくても一定の顧客層を見込め、既存設備を活かすこともできるベスト物件だと思います。

マクドナルドにとってはライバルに自分のマーケットを明け渡す辛い決断だろうと思います。酷ですが、マーケット全体で考えれば私達消費者にとってより美味しくて安心な食材を手軽に手に入れられるという意味で最適化だと思います。

マクドナルドが真に顧客のニーズを捉えることが出来たとき、また出店を進めるという未来はあるかもしれませんね。より良いマクドナルドを作って貰えることに大いに期待しています。
完全にブランドイメージが悪化した。マックは、ブランドイメージ、立地条件、そしてお得感で売っていた。ブランドが既存して、ネガティブなスパイラルに入ると、挽回はなかなか難しいだろう。
マックは絶対復活するよ。社長が、まずは5S徹底しますって前に言ってたじゃない。そこからできるってのは本質に気付いたってこと。

そして、この大量閉店は、ようやっと覚悟が固まり、その先が見えたって合図。印象は悪いけど、事業の再生には不可欠なステップだよね。

さらに、ターゲットを絞った施策が出てきたら、それがV字回復ののろしになる。僕が社長だったら、完璧に子どもの空間にする。子どもはマック大好きだし、閉店してイメージ悪い!とかないからね。

どこにフォーカスするかは経営者のアートだけど、とにかく徹底してフォーカスしてやる。なぜ出来るかといえば、大量閉店で売上を絞ったら、ターゲットも絞れるわけで。その覚悟はすでにあるからね。そして絞れば絞るほどお客さんにも届くわけで。

そこに至るには、まず、掘るだけ掘る(店を閉じて、一回しゃがむ)ことが不可欠。

これからの復活を楽しみにしています。
まあ今のままだと時代遅れだよなあ。
良記事であると思いますが、月に30〜40店舗も閉鎖するので全てがいい立地とは限らない。30〜40店舗のなかで10%程度が好立地な物件だと思う。
実際に、感覚値ではありますが、マクドナルドが閉店して他の店舗が入ったところで盛況なところをあまり見たことがない。数年前の立地戦略といまの消費行動が変化していることを考えると当然だと思う。
こんなに減っていてもあまり感じないのは、既に自分の中での必要が無くなってきてしまってるという事だと思いました
日本マクドナルドホールディングス株式会社(にほんマクドナルドホールディングス)は、東京都新宿区西新宿に本社を置く持株会社である。J-Stock銘柄。米国マクドナルド・コーポレーションの持分法適用関連会社(affiliate accounted for under the equity method、49.99%所有)。 ウィキペディア
時価総額
6,442 億円

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