【石川康晴】現代アートの本質を良書から学ぶ
NewsPicks編集部
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現代アートは「よく分からない」。この言葉が出てから20年で楽しくなります。皆さん、現代アートと長い付き合いをしましょう。作家の斬新なアプローチ、理論、哲学がきっとビジネスにも役に立つはずです。
アートとは、新しい概念を表出すること。
アートに、全く造詣は深くないのですが、実はパステル画をここ8-9年描いています。最初は、よく分からず、とりあえず絵を描きました。「働くうえで大切にしていること」というテーマで絵を描く。そんな設定でした。
そうすると、私のような素人でも、描けば描くほど、どんどん自分の中にある「想い」、「悩み」が出てくる。そして、統合しながら、更に新しい概念として描いていく。そんなプロセスを感じました。
アートを鑑賞するということは、描くと組み合わさることで、自らの枠を超え、新しい概念を掴むパワフルなプロセスなのかもしれませんね。