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【慎泰俊×五十嵐隆】小児医療をめぐる先進国共通の課題とは

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  • Gojo & Company, Inc.

    11月は児童虐待防止月間です。本件は児童虐待と間接的な関わりしかないのですが、いくつか子ども関連の記事を投稿させて頂きます。

    日本の小児医療は世界最高水準にあります。そして、それゆえに生き残った子どもの予後についての悩みも大きい。この分野の第一人者である五十嵐先生にお話を伺いました。

    話を伺いながら、開業医をしたら儲かるのに、大病院の勤務医だと待遇が良くない構造的な理由がようやく理解できた次第。難病の治療は基本的にコスト割れするものの、小児医療にとって「最後の砦」になる大病院ではコスト割れを理由にこういった治療を忌避するわけにいかない。社会的責任と採算性の難しいバランスを感じます。

    そして、大変な状態から生き残った子どものうち、在宅で親が孤立無援にケアをしている子どもは2万人います。在宅介護をしているお母さんが、「喫茶店に行ってのんびり本を読むことなんて夢のまた夢」という言葉が重たかったです。

    そういった子どもと親の支援体制は全く整っておらず、制度そのものを変えていく必要があります。だからこそ成育のような国立センターで、赤字覚悟で子どもの一時預かり・ホスピス施設を作りました。国立とはいえ、この事業に国からお金が出る訳でもないので、関心を持ってくださった方(特に世田谷区在住の方)は是非にご寄付ください。

    http://www.home-from-home.jp/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4-%E3%81%94%E5%AF%84%E4%BB%98%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/


  • ニューズピックス 記者・編集者

    日本では約20万人の難病の子どもがいると言われており、在宅ケアが必要な子どもも、本記事にあるように増え続けています。日本の小児医療が非常に高いレベルにあるがゆえに生まれる課題について考えさせられます。

    以下の五十嵐さんの言葉は重いなと思いました。
    「医療機関は、患者さんの命を助けるための治療はしてきました。しかし、その後の将来までを考えた治療をしてきたとは言えないわけです。」


  • 株式会社STYZ シニアコンサルタント

    国立成育医療研究センター理事長・五十嵐とLiving In Peace代表・慎泰俊氏の対談を取り上げて戴いております。

    当日の僕は対談中、カメラマンさんとセンター内をぐるぐるまわっていたので、原稿を読むのが楽しみでした。とても良い記事にしていただけたと思います。

    いわゆる子どもホスピスとは、その詞のイメージとは裏腹に、重い病気を持つ子どもとその家族の生活を支えるという趣旨も持ち合わせています。無論、理事長の言うように終末期のサポートのための施設でもあります。

    子どもに関わる死生観は、非常に複雑なものです。昨今、6歳未満の子どもの脳死臓器移植が報じられたことは記憶に新しいですが、その死の傍らにいる両親やきょうだい、家族の想いはひとことでは語り尽くせえません。

    この記事が、ビジネスパーソンの方々にとって、子どもを取り巻く医療と社会の在り方について考えるきっかけになってくれれば…と思っております。ぜひ、御一読下さい。

    そして、本事業に少しでもご興味を持っていただけたらと思います。

    【公式Webサイト】http://www.home-from-home.jp/


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