ビッグデータ活用で「フライト燃料費1億ドル削減」を狙え
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元々サウスウエスト航空は、LCCにも関わらず約40年間黒字経営という優良企業。コストカットの徹底ぶりもそうだが、利用客へのサービスにも定評がある。
以前、ニューアーク-シカゴ便を利用したが、先着順で座席が決まり、チケットレス。
その分、片道約5000円という、他社に比べたら半額以下の値段だった。
(値段は搭乗時期、チケット購入時期により変動する。)
一方で、こんな機内もあり、ユーモアにも溢れている。
https://youtu.be/pvdCFYLf_JI
今でさえも絶え間ない経営努力をしている中、ビッグデータを活用を始めたら、周りの航空会社は戦々恐々では。近年の機体は、従来比で20%程度の燃費改善がされていますが、それがどれほどすごいことか。。
なお、航空機業界全体としての方向性は、機体そのものの性能向上と代替燃料の開発がメインとなっています。記事にもあるように「天然ガスや電気」は使用できず、可能性として高いとされているのは、食料と競合しない第二世代のバイオ燃料。
https://newspicks.com/news/1250706?ref=user_9139GEのサービスなのか。船ではウェザーニューズのOSR(Optimum Ship Routing)というサービスがある。定時運行する一方、スピードを上げると燃料を食う。また嵐に巻き込まれたくはない。なので先にスピードを上げて燃料消費して嵐を抜ける方がいいか、それとも意図的に遅くして嵐を避けてからスピード上げる方がいいかなどを考慮しながら、オペレータと相談して航路・スピードなどを決定するサービス。なお、ウェザーニューズがプラットフォーム化して、契約している多数の船舶会社からの情報を基に提供しているサービス。ネットワーク外部性も効く強いサービスだなぁと話を聴いたときに思った。