ドリカム・中村正人が語る音楽ビジネス
ORICON STYLE
550Picks
コメント
注目のコメント
中村氏はアーティスト、音楽プロデューサーのみならず、企業経営者としても資質の高い人材。音楽業界で最も尊敬する人物だ。弊社のネスカフェゴールドブレンドのダバダ🎵のCMソングも、”Made of gold〜Dabada featuring” として新曲に仕上げてゴールドブレンドCM”違いの分かる人”に出演頂いた。天才歌姫・吉田美和と天才音楽プロデューサー兼CEOの中村正人は、まさに史上最強の日本アーティストだ。
その通り。商業としてのクリエイティブは芸術と決定的に違う。商業的クリエイターも芸術家もどちらを志向するにしても、ある種の割り切りとか覚悟が必要。
「そもそも複製権ビジネスが成り立つようになったのは、音楽の歴史のなかではつい最近のこと。ベートーベン以前はどんな偉大な作曲家にもパトロンがいて、彼らが音楽を作らせていた。一方で民衆のためにオペラなども書かれていたけれど、さほど儲かるものではなく、基本的にはパトロンのお金で食べていた。今後も音楽を作り続けるためには、そういう発想への回帰も必要だと強く意識しています」