VRはスマホの次のプラットフォームになれるのか
NewsPicks編集部
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ザッカーバーグが「VRは、次のプラットフォームになる」と語る中、来年、ゲームの領域でソニーとオキュラスVRの2社が本格的に動き始めることから、来年は、「VR元年」と呼ばれ、世界でVRへの注目度が高まっています。
特集では、VRの現状と未来を追っていくとと共に、通称「よしP」こと、ソニーコンピュターエンターテイメントの吉田修平氏にもVRの可能性を語ってもらいました。これは楽しみな特集。VRという言葉がヘッドマウントディスプレイで見る三次元映像とほぼ同義なのが、触覚系VRの人間としては少し気になりますが、まぁそこから始まらないことには何も始まらないので。
スマホ関連技術の進歩はディスプレイの綺麗さのみならず、酔いの問題にも効いています。酔うのは頭部の運動に対して映像がずれる効果が大きいのですが、加速度センサやジャイロの性能向上により、そこのズレや遅れが少なくなり、空間内を見渡すように頭を動かしても自然に映像が追従するようになってきました。
この連載の結論が今から気になります。
(追記)
HMDって,この写真のように,体験している時に口がポカンと空いてマヌケな顔になっちゃうことが多いんですよね.そこがどう受け入れられるか.みんなHMD着けてれば問題ないんですけどね.
第1回の方の記事にもコメントしましたが,日本VR界の父,東大名誉教授の舘先生の2012年の講演書き起こしが,研究側から見たVRのことがわかりやすくまとまっているので,ご興味のある方はどうぞ.
http://files.tachilab.org/publications/review/tachi2012JVRSJ.pdf