【緊急リンク集】地方消滅VS地方創生
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注目のコメント
全部読みましたが一地方人としての意見です。
①地方と呼ばれるところ全てが発展するのは無理
②かといって全て消滅するのかというとそれは全く思いません
③創生するところは
・対日本人もしくは外国人のインバウンドを制した(ニッチマーケットを抑えるのでも可)場所
・伝統産業の流通とブランディングをしっかりやって世界の高級品市場に食い込むのに成功したところ
・資源を抑えたところ(原子力、火力、風力、バイオマスなどの発電所、エッジが立って様々なところから人が集まる大学など。)
・地方本社のベンチャー(ITかサービス業が有力)が軒並み急成長したところ
・金持ち老人の楽園と化したところ
のいずれかのパターンだと思います。郊外のバイパスにどこにでもあるチェーン店、代わり映えのしない風景。こういうところは小さいところから衰退していくのはやむなし。何度か言っているんですが、私は積極的に計画的な縮小均衡を目指すべきだろうと思います。道州制に近い、全国主要都市の強化と魅力的で競争力のある地方への支援。一方でそれ以外は移住を促すくらいで。人口は減るんですから、全国津々浦々を支えることはできません。
地域消滅VS地方創生と対極構造ではないと私は見ています。今後の人口動態が人口減少に向かい、さらに少子高齢化の進展となるので、人が住む地域、住まない地域と自然淘汰になるのは避けられないのでは。
ちなみに東京一極集中は、東京はミュンヘン再保険で自然災害リスクが世界一となっているので、日本の将来を考える上では東京一択は避けたほうが壊滅的な状況は避けられるのでは。各地方に拠点地域があり、そこに人の住む地域を作るコンパクトな形になるのが現実的な解ではと思いました。
ミュンヘン再保険の記事
http://www.sankei.com/west/news/140911/wst1409110016-n1.html
