【小泉×玉塚】高齢者から若者へ財源シフト。どう合意形成するか
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事実上、我々は年金だけでは生きていけないし、貯金も足りない。しかし、平均的には80才まで生きることは確実。となると、高齢者=働かない人ではなく、生涯お金を稼ぐという意識を明確に持った方がよい。
今は、20-65、65-という分けだが、学ぶべきノウハウがどんどん変わるし、体も変わっていくことを考えると、10年一区切りというようなライフプランの設計の仕方を入れていくことは大事なのでは?もちろん、全然違う職業をやりましょうというよりも、新しい仕事を付け加えていく感じ。
そうなると、社会人学習のウェイトがかなり大事になります。社会人版、Kaan AcademyみたいなMOOCもいいし、副業を認めて、徐々に新しい学びを社員にしていってもらうことが大事。
人事部長「どんどん学ばせて有能になったら、辞めちゃいますよ」
社長「社会についていけていない社員が増えたら、どんどん会社に残っちゃうよ」
という発想の転換が大事なのでしょう。どんな質問が来るのかわからないし、脇に答弁を作った官僚もいない。それなのにかなりきわどい質問だと思うが、うまくかわして会場アンケートまでとってしまった。
ほかの国会議員が全員やったら半分くらい失言が出て辞任に追い込まれそう。