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「新生ミャンマー」道半ば。選挙後の課題、次の焦点は大統領選へ

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    執筆した川端です。これまでの外部記事に多くのコメントがよせられました。この記事では憲法や研究論文、信頼できる報道に基づき、基本情報を整理し、速報ニュースとしてまとめました。

    新興国の政治ネタは、制度的な側面の整理がとても大切です。制度面をみていくことで、ある程度、シナリオ予測が可能かと思います。

    目の前の問題として、選挙後にもいくつか課題がありますし、そして来年の大統領選は制度的に軍人が一人は候補になります。新生ミャンマーとなるか、道半ば。この国が向かう方向を見守って行きます。

    あと、プロピッカーの慎さんがいくつかの記事にしているコメントも是非ご覧ください。現地の声が参考になります。

    追記:「新生ミャンマー」といっても、何かが劇的に変わり、素晴らしい国家になるという意味ではありません。90年に国民がNLDを選んだものの、軍が結果を受け入れなかった、という状況から、民意で政権が選ばれるようになる、という意味です。それがイコール、なんでも上手くいき、期待に満ちあふれた国家、という訳では無いです。それは、スリランカや東チモールの事例が物語っています。

    追記2:軍は当面は静観のような気がします。そもそも、軍政はタンシュエの存在が大きかった。タンシュエの引退(理由は色々言われている)に伴い民政移管。その後無理なことはしていません(現場レベルは別)。NLD系新政権になって、無理やり事を構えて軍政に戻しても、海外からの投資凍結など、彼らの旨みもない。

    追記3:リスクシナリオを書きましたが、これはすなわちそのリスクが高い、という訳ではありません。合理的な推論で考えられる代表的なリスクとして紹介しています。現時点、私はあらゆる可能性に中立です。ただ、ものすごい混乱はなさそうで、来年の大統領選までにそれなりの調整と妥協が成立すると思います。憲法改正の議論はここでは意識的に触れていません。総選挙で2/3を取ることは、あくまで議会の過半数を獲得するためです。憲法改正をしなくとも、NLD系の人物が大統領になり、スーチー氏が首相になるとか、既存の制度で可能であれば内閣顧問などを創設して就任するシナリオもあるでしょう。いずれにせよ、本稿は速報とりまとめです。深掘りは今後していきます。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記2つの記事の慎さんのコメントと併せて読みたい。本記事にもあるように、外国人(英国メディア含めて)の過剰な期待はありそうで、そこは冷静に見たい。今後論点になりそうに個人的には思うのは下記。スー・チー氏への国民感情・評価含めて、現在の枠組みを変えてポジションを作るべきなのか、自分には判断しかねるが、メディアバイアスも意識して見ていきたい。
    にしても、深堀速報記事やコメントで、状況が分かりやすいのは本当に助かる!
    『(4)スー・チー氏が「大統領より上の存在になる」と発言しているが、公式には大統領より上位のポストは存在しない。何を意味しているのか現時点では不明。』
    https://newspicks.com/news/1242663?ref=user_395812
    https://newspicks.com/news/1240920?ref=user_395812


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    大統領より上の存在、とは憲法上大統領にはなれないが大統領よりも影響力のある存在、ということだろうか。
    やはり軍部の動きが気になりますね。


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