財務分析から見える、アマゾンがロボットに入れ込む真の狙い
NewsPicks編集部
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システムズエンジニアは自分たちでバウンダリーを決めてシステムのデザインをするわけですが、アマゾンは、テクノロジーを取り込むことで都度バウンダリーが広がりさらにあらたなデザインをしていくということを繰り返しているように見えます。バウンダリーを設定しないとV&Vを実行できないわけですが、それを壮大なスケールでかつ迅速に回している気がします。物流は地味ですが、規模が大きくなればなるほど誰にでもできるわけではないので、テクノロジーを起点に商機と勝機があるのだと見ているのではないでしょうか。アマゾンは改めて単なるEC企業ではないなと感じます。恐ろしや。
amazonの代金回収サイクルが優秀なのは有名。支払い100日を超えてるとは強烈な販売力を背景に仕入れ部門が相当頑張ってる。
僕たち広告代理店もそうだけど、流通業、卸売業において支払いサイクルが長いのは経営上極めて大事。
短くすることでマージンを改善することも可能。
しかし、まさか支払いサイクルを長くできるから書籍事業に参入したとするとなんと恐ろしい見方だろうか。本当だとすると凄さに脱帽。まあ、それを認めることはないだろうけど。