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コメント
注目のコメント
お読み頂きありがとうございます。
本題から少しそれますが、最近はフリーメールやさまざまサイトの閲覧履歴、あるいは購買履歴などとプライバシーの問題について考える事が多いです。例えば私の現在の閲覧履歴はデータが残っているかぎり末代まで残り、誰にでもそれが見れるようになっているかもしれません。よくあるポイントも同じで、消費者からみれば自分の購買履歴を売る代わりにいくばくかの還元がある程度、そのデータの使われ方や安全性に担保があるわけではありません。はじめから安く売ってくれるのがシンプルで安心と考えます。早晩プライバシーの問題がクローズアップされそうです。個人的にはユニクロより無印のほうがECは拡大する可能性があると思っている。理由はシンプルで、商材が広い分、タッチポイントが多い。ECに関してスマホの存在感が増しているが、それはホーム画面の争いでもある。DAUやMAUが重要だが、商材が広いほうがよくアクセスする=ECとしての存在感はあがる可能性が高いと思う。
逆にAmazonはここがポイントだと思っている。Amazonは現在O2O関連をやっているわけではないと思うが、通常のEC機能に加えて、様々なブランドでO2Oインフラ提供すれば、存在感が衣服などでも取れる可能性があると思う。楽天が商店街というコンセプトから小規模店が大きいのに対して、Amazonはメーカーが直接Amazon内でも販売している。そこにAmazon内だけでなく実店舗を融合する。アプリの数は、昔のポイントカードの数と同じで、増えすぎることを消費者は好まない。だからTポイント的にその集約を目指す。そこらへんができると、一段違うところにいくと思う。
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