目からうろこが落ちたボビー・バレンタインからの言葉
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『瞬間的な風(強化)を継続的な電力(経営)に変えていく作業(風力発電)』、これがスポーツビジネスのインフラだと思っています…
記事に出てくる荒木さんの印象的な言葉ですが、スポーツビジネスの本質を言い当てています。
現在のラグビーがまさにこの過程にありますが、なでしこジャパンなどは瞬間的な風を果たして上手く生かせたのかどうか。この課題はスポーツ業界でずっと問われ続けることです。
荒木氏のインタビューは、残念ですがこれで最終回。
5、6回分になるくらい話していただきましたが、残念ながら全てはアップできませんでした。荒木さんの書籍が出るなら、それを心待ちにしています。
人材の流動性が低いスポーツ業界に風穴をあける試みも始まっています。2020年以降への挑戦でもあります。
https://spobiz.ac/ボビーのこの言葉は、僕も当時どこかで読んで目から鱗が落ちた記憶があります。特に当時は良くて5割くらいの時代でしたし。
風力発電の喩えは非常にわかりやすかったです。向かい風でも利用できるというのも納得感ありました。
オリンピックに向けては、研究業界も段々どう関わっていくかの議論になってきています。例えば超人スポーツ協会とか面白い取り組みが始まっています。最大瞬間風速で終わらないようにしたいものです。風力発電の例えは面白い!フロンターレの天野さんが、スポーツ経営を前輪と後輪の大きさが違う自転車に例えたのと似たものを感じます。
誤解を恐れずに言えばスポーツビジネスにおいて「勝利」を目的にすることだけはNGだと思う。それはあくまでご褒美のようなものであって、普段からいかに選択と集中を繰り返し、地道な経営努力を重ねられるかが肝。
何しろ、今回のW杯の影響でラグビー業界が活性化するか?と聞かれても一瞬で終わるだろうし、繁栄する未来も正直言って見えないですもん。