アムステルダムは、なぜ音楽の中心地なのか
東洋経済オンライン
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世界最大級のダンスミュージックのフェスであるベルギーのトゥモローランドでは、参加者向けの交通機関などインフラの整備から近隣住民への対応まで、行政が積極的に関わって観光振興に繋げています。海外からも人が集まるくらい大規模で魅力的なイベントが日本でも増えて欲しいですね。
【音楽ビジネス】
オランダのアムステルダムが、(日本はさておき世界的な観点でみれば盛り上がっている)音楽ビジネスの中心地になっているらしい。
2010年オランダに移住し、アムステルダム支店を設立したWakyo(倭響)の藤原康晴さんへのインタビュー記事。
http://www.wakyo.jp/
※アムステルダム・ダンス・イベント、通称「ADE」と呼ばれる音楽イベントが、毎年10月に開催されている。
※マネージャーやプロモーター、さらには楽器メーカーまでが商談を行う国際会議の場所にもなっている。
※日本では得られないような、グローバル視点で情報を共有する機会がある。
※日本は非常に注目されているとのこと、しかし日本のほうがこちらを見ていない。アムスは "I Am sterdam." の標語が有名なように、シティ・ブランディングに積極的。行政が主導して、旧教会や美術館もライブ会場にしてしまう。経済効果があるのだから、行政が主導してもいいじゃないか。ついでに商談会場も作ってビジネスを促進しよう。という、行政の合理的発想と行動力がアムステルダムを音楽の中心地にする原動力となったようです。