中学生の自殺率 過去最悪の水準 2015年すでに77件
BLOGOS
497Picks
コメント
注目のコメント
そろそろ義務教育を根本から見直す時期に来てる。徴兵制もないのに、同一学年の同じ地域の子ども9年間も集団生活させてる事が異常なのだ。
いじめの授業をすると、「言い返せばいい」「逃げればいい」と子供たちはいいます。
なぜ、それができないかは「へびの脳」の例えで話をします。
「人間の脳は3つの層に分かれています。
一番外側がヒトの脳(新皮質)です。ここは覚えたり、話したり、考えたりする場所です。
その奥には、ネコの脳(旧皮質)と言われる部分があります。ここは喜怒哀楽という感情をつかさどる場所です。
一番奥は、ヘビの脳(脳幹)と言われる部分です。ここは食べたり、寝たり、呼吸をするなどの生きる為に必要なことを支持する場所です。
いじめられると、ヘビの脳の働きが弱るので生きる力が弱ります。そして、その上にある感情や考える力も弱ってくるので、言い返したりすることはもちろん、逃げるという考えさえも失われていくのです」
いじめは、早期発見が解決の最大のポイントです。
当たり前に教師の見えないところでおこっています。いじめられている子供は、上記の理由以外にもプライドや恐怖から中々打ち明けることができません。けれども、クラスには必ず気づいている子供がいるので、一日も早く教師に教えてくれるような話をたくさんしています。