「御用聞き」はしない。チャレンジする会社がチームラボを選んでくれた
NewsPicks編集部
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社長の猪子さんは時間を全然守らないし、人として崩壊しているところが多々あるのに売上の8割は仕様、納期など「キチッ」とした仕事が求められる企業からの受託事業。前々から不思議だなーと思ってましたが、猪子さん以外の創業者3人がそちらの事業を担っていると知って納得!チームラボは猪子さんが目立ちますが、猪子さんを支えるチームも本当に優秀ですよね。
【第2話】猪子さんの言葉はいつも本質を突きます。「自分たちの売り上げも着実に伸びました。お客さんの『御用聞き』ではなく、本当の成功を願って率直な提案をしたからだと思います」
チームラボは比較的創業期から、大手企業の仕事も受託したイメージがありました。実績がない頃に、大手SIと競うのは大変だったのではないかと思い尋ねると、「伝統的な会社や大きな会社も、チャレンジしようという人はいる。そういう会社がチームラボを選んでくれたんですよ」と。やんちゃなイメージのある猪子さんですが、丁寧に味わうような言葉の中に、仕事をくれて一緒にやってきた「チーム」への愛情のようなものを感じました。