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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    中国がついに一人っ子政策を撤廃へ。国営新華社通信の報道なので間違いないだろう。これまでもそろそろ撤廃されそうという観測報道はあったが、ついに撤廃へ。
    今日、李克強主将が「向こう5年、最低6.5%の成長率が必要」と発言したという報道があった(①)。以前、②でコメントしたが、GDPへの寄与は人口構造が当たり前だが大きい。現在GDP成長率が7%にあるなかで、5年間6.5%という数字は高めだと思ったが、今回の撤廃は成長率への懸念があることは間違いないだろう。もちろん、生まれてもすぐにGDPに寄与するわけではないが、人口カーブ考えると時間はない。あと社会保障政策とか、ここで撤廃しても、年齢カーブ見ると相当恐ろしい状態だし…
    なお、一人っ子政策に関しては、これまでも少しずつ緩和されてきてた。例えば両親のどちらかが一人っ子であれば2人目を生んでいいなど。また、経済影響を考えて、「第二子出産の義務化を提案」までする高官もいた(③)。
    ただし、撤廃しても思ったほどの増加にはつながらない可能性もある。④の津上さんの記事を参照してほしいが、従来の規制緩和で200万人見込んでいた増加が、時間的・経済的な理由で、実態は60~70万人に留まるという専門家の予想がある。同じことは、今回の撤廃でも言えるだろう。
    それでも、増加はする。中国でブランドが強いピジョンには朗報だろう。あとは、日本でオムツが一層不足する!?
    https://newspicks.com/news/1226512?ref=user_100438
    https://newspicks.com/news/1208189?ref=user_100438
    https://newspicks.com/news/832001?ref=user_100438
    https://newspicks.com/news/793853?ref=user_100438


  • 農業生産法人GRA 代表取締役CEO

    さて、昨日まで中国にいた感想ですが、彼らは本当に危機感をもっているというより焦っているようにも見えます。ここ数年で海外からの投資がドラスティックに減少、超優秀層の海外流出と空洞化。やがて来るスーパー高齢化社会。国内はやや煮え切らないまま成熟に入ろうとしている段階。この20年、中国は一方的で刺激的ななアップトレンドに慣れてしまっていて、成熟は彼らにとって恐怖。国は次から次へと刺激的な一手を投じてくるだろうと現地の起業家らの声。


  • マーケティング会社「インフィニティ」(代表取締役)/世代・トレンド評論家

    これは衝撃!…というのも、「一人っ子政策、ついに完全廃止か~」ということより、「いまこの時期に、この発表をするということは…やはり【中国経済の減速】が、相当深刻なのでは?」と予想されるからだ。

    先日、上海に出張した。実は一人っ子政策は、すでに数年前から「緩やかな廃止」に向かっていたが、上海はとくに物価が高く、共働き夫婦が多数派で、しかもハイソな夫婦ほど教育費をかける。多くの20、30代妻は、「2人産もうにも、教育費が出せない」「だから、一人っ子政策が完全廃止されても、やっぱり1人しか産めないよね~」と言っていた。
    …完全廃止となれば、すぐに人口が増えるのは、圧倒的に貧しい郊外や農村部のはず。今後中国が、経済回復のために「都市部の少子化対策」を打とうと思うなら、高騰しすぎた都市の地価や、共働き夫婦への支援を、日本以上に真剣に考える必要があるだろう。


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