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経営者・起業家は、結果が全て。良ければ拍手され、悪ければ批判される。そこが、学者、評論家、コンサルタント等と違うところ。藤田さんは、素晴らしい経営者であることを、自らが証明していると思う。
サイバーエージェントの決算も絶好調。3年前に一気に進めたスマホシフトの成果が明確に出て来ている。あわせて決算に対する藤田さんのブログも読んでほしい。上場企業経営者としてのジレンマが伝わってくる。
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2015年度、本決算
http://s.ameblo.jp/shibuya/entry-12089857416.html
CAはしばらく好決算が続くでしょうね。
ゲームについては決算が上下する要因にはなるでしょうが、彼らにとってはアドオンの商品なので、会社の浮沈までにはいかない。

やはり、ネットの広告代理店として最上位の地位が大きいし、スマホ広告もCyberZの組織の立ち上げが先見の明ありの状況で、特化して強くなっている。特にアプリ系の独自商品はかなり利益に寄与しているでしょう。

懸念点として、というか時代の流れの一つとして、ディスプレイ広告がインフィード型が多くなる影響。今はインフィード広告のランディングページは今までのLPで許されているが、これからは「記事」にしていかないと、ユーザーが拒絶してしまう。

そこの「記事」の担保とライターの確保をどうするか。もちろんCAも分かっていて、by,Sなどを運営していて流石ですが(^_^;)
サイバーエージェントの好きなところは、増益維持にこだわらず、投資期には減益予想を出し投資の理解をきちんと投資家に得る姿勢でしょう。
http://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/ByiD/OfGF/Yb9H.pdf
梅田さんも紹介している藤田さんのブログも見ました。
http://s.ameblo.jp/shibuya/entry-12089857416.html
真面目にIRをやっている会社ほど、短期しか見ないアナリストに嫌気がさし、MBOに心が傾いてしまうという状況
そしてそれはアナリストが悪いのではなく、事業の中身ではなく短期でイベントドリブンで売買を繰り返すような投資家が多いことが根源。投資家向けアンケートでは欧米と比べて日本は一番短期志向が強いという結果もあります
事業会社としては、株主マーケティングをして、事業の成長性を理解ししっかりと対話できる株主を見極め、その人に向いた経営をする(そうでない人は株を持ってもらわなくて結構、と言い放つ)というのが理想なんでしょうね。なかなかそうは言えないですが。。。
ゲーム以外の大きな収益の柱を作らないとね
梅田さんが紹介されている藤田さんのブログを見て、アナリスト時代に感じた葛藤を思い出しました。企業の長期戦略の翻訳者でありたいとの思いがある一方で、目先の株価に影響が出るコメントばかりを求められるジレンマ。顧客のニーズに応えないと商売にならないので、やむを得ない面もありますが、ずっとすっきりしなかった。
最高益から一転していきなり減益予想を出したのだから、そこを質問するのは投資家として当然の行為。
その投資家の目線に立つアナリストとしても当然のこと。最高益すごいですね〜とだけ持ち上げてくれる周囲の社員や取引先、マスコミとは違う。いやなら借金してMBOしてください。そしたら、その資金を出したファンドや銀行からもっと細かく指図されるけど。
藤田さんのブログ、非常に思う所がありました。やっぱり経営者が長期的視点に立ち、あるべき姿にぐいっと引っ張れるかどうかですね。これが中々出来ない。
先を見据えて結果を出し続ける。サイバーエージェント、この移り変わりの激しいIT業界の中での舵取り、素晴らしいですね。
インターネット広告事業の売上高では国内トップクラス。スマートフォン向けゲームも手がける。「Abema TV」などのメディア事業への先行投資を加速。
時価総額
5,587 億円

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