【第3回】法廷で200人を尋問して明るみに、希代の金融犯罪者が使った“驚異のトリック”

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2015年10月29日

  金融にいた際、いまだにこんなやり方をしているのかと思うことがある。記事にあるLIBORの「原始的な算出方法」もその一例だろう。
  あとは、2007年あたりに社内でこういった議論・契約が公にあったのは正直驚きだが、80年代～ITバブル前くらいまでの状況を書いたような本をみると何でもあり。良くも悪くも、コンプライアンスはものすごく厳しくなった。前にも書いたが、金融の根幹は信用（Credit）、お金という無形のものを扱うからこそ、コンプライアンスというか倫理観・善管義務の考え方は極めて重要だと思う。My word is my bond。
• 榎本 竜展

  ウィルポート株式会社 Ex-Founder , 元経営株主

  ・2015年10月29日

  「史上最大規模の「金融犯罪」で捕まった男」
  起訴など事実に基づいて構成されているそう。単なる一連の犯罪だが、主人公ヘイズがグランハイアットのプールで出会った女性弁護士が出てきたり、ブローカーに金利の操作をさせる代償が「カレーをおごればよかった」など、リアルでなんだかスリリング。
• 末田 超克

  Arsenal supporter

  ・2015年10月29日

  かなり原始的なしかも閉鎖的な方法で金利が決められていた LIBOR が、種々の金融商品の基準になっていたのが怖いですね。