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地方銀行の現状と再編を理解する

SPEEDA | SPEEDA総研
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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    「SPEEDA総研FLASH」という新しい取り組みを始める。ニュースの一報では、その背景までの報道はされないので、そこを解説したい。これからも、大きいニュースが出たら、数日以内にその背景や論点などを解説し、ニュースへの理解が深まるコンテンツを提供していきたい。
    今回は月曜日夕方に報道があった地銀再編について。地銀の日本の金融に占める状況や、なぜ再編が最近多いのか、再編によってランキングはどうなるのかなどを解説する。
    そして、個人的にとても期待しているのは皆様のコメント!金融はPro Pickerの皆様含め、金融機関で活躍された多くの方がいる。記事自体は基礎的な内容なので、是非コメントで一層深い内容に関して補完頂きたい。

    個人的には、ニュースがあった時に、「速報記事+コメント」で初動での理解が深まり、「SPEEDA総研Flash+コメント」で背景と専門的な中身がPicksで分かるようにしたい。そうなれば、Picksは全体のパッケージとして、大きなニュースがあった時に一番最初に理解を深められるメディアになる。専門家+コメントのPicksだからこそできる可能性があり、コンテンツとしてもPicksがやるべきものとしても意義があるものだと思っている。是非、皆様のコメント頂ければ幸いです!


  • 経済評論家

    90年代後半から2000年代前半にかけてのバブル崩壊後の金融混乱期に、本来であれば経営基盤の弱い地銀こそ再編を進めておくべきだったが、行政は、メガバンクをまとめる事に掛かりきりで、地銀再編を課題としてやり残した。その後も、自己資本比率基準を緩いままにして、再編を十分進められずにいたが、近い将来の長期金利上昇リスクと明らかな地方経済の退潮(地域にもよるが)を前に、やり残した課題に手を着けざるを得ない状況に追い込まれたのだと考える。

    しかし、稼げるビジネスモデルがなく、有価証券運用益が利益の多くを占めるような企業同士が統合しても、ビジネス的な展望が開ける訳ではなく、「大きくなったら、潰されにくいだろう」と考えられるくらいが関の山だ。政策として、地銀の整理統合は進めるべきだが、ビジネス的に過剰な期待を持つべきではない。


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    非常に良い纏めだと思います。預貸率が75%と低い点が、国内企業の借入需要の低さと銀行における融資先不足を端的に表し、これが今後の再編の必要性を理解する上で最も重要な指標の一つかと思います。

    なお、いまどき「都銀」という表現は余り耳にしないです。メガ3行 + りそな2行 + 新生あおぞら?の定義でしょうか?

    追記: 都銀は全銀協の定義に従いメガ3行 + りそな2行として集計されていると教えて頂きました。データソースたる全銀協の統計の関係で、今回のグラフには新生・あおぞらは含まれていないそうです(両行には気の毒ですが、分析の大勢には影響はないと思います)


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